2015-11-06から1日間の記事一覧
・梅中軒鶯童『浪曲旅芸人』(3) それでは、大正6年(1917)に梅中軒鶯童と一座していた「事務の山本桃村君」が、本作の山木東太郎、すなわち本名山本種太郎の探偵小説作家山本禾太郎である根拠を示しましょう。 前回の引用の続き、95頁下段5〜16行めを抜…
・梅中軒鶯童『浪曲旅芸人』(3) それでは、大正6年(1917)に梅中軒鶯童と一座していた「事務の山本桃村君」が、本作の山木東太郎、すなわち本名山本種太郎の探偵小説作家山本禾太郎である根拠を示しましょう。 前回の引用の続き、95頁下段5〜16行めを抜…