出先で、外に出ると暗くなって冷え冷えとした風が吹いて来た。駅まで歩いて20分かかるので覚悟して歩き始めたが、半ばを過ぎた頃に降り始めた。折畳傘を差して駅の手前まで来たところで激しく降って来た。
戻ったら雨は止んで、日が差して来た。東に向かって歩いていたら、空に虹が見えた。
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・角川文庫11912(1)
- 作者: 室伏信助
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/03/01
- メディア: 文庫
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・平成十四年八月二十五日再版発行・定価629円・205頁*1
Amazon詳細ページに行っても書影が拡大出来ないので、カバー表紙の下部の文字だけ念のため示すに「角川ソフィア文庫」とある*2。
カバー背表紙には上部に「QRコード|SP|268|Y629| 室伏信助 訳註」灰色の葉っぱのマークがあり「新版 竹取物語 現代語訳付き」、下部に紫色の角切の短冊型にゴシック体白抜きで「角川ソフィア文庫」とある。QRコード以外は薄い桃色の地*3。
カバー裏表紙は左上にバーコード2つ、右上に3行、ISBNコード、Cコード、定価が入る。中央やや上に横組み4行、1行33字の紹介文、まず1行半が内容の紹介、次の1行強が『源氏物語』に見える評、最後の1行強がこの文庫版の宣伝で「最新の研究成果によ/る校注と、こなれた現代語訳を付した文庫版の最高峰。資料・索引付き。」とある。
カバー折返しは白地で、表紙折返し、右下に横組みで
とゴシック体であり、裏表紙折返しには左下に小さい明朝体で「カバー 暁印刷」、右下にKBマークがある*4。
1頁(頁付なし)扉、3〜4頁「凡例」、5〜6頁「目次」、7頁(頁付なし)中扉「新版 竹取物語」、9〜64頁本文、1頁15行、1行26字、脚注があって1頁24行、1行14字。65〜71頁「補注」で30項、1頁17行、1行40字。底本については凡例の1項めに以下のようにある(3頁)。
一 本文は、近世流布本の源流となったとされる古活字十行甲本を底本として作成した。/ 同時代の古写本と比較しても、本文上の欠陥がきわめて少ないと判断されるが、改訂し/ た箇所は、語法上の誤りのほか研究史を踏まえて私解を記した。その場合、改訂の理由/ を脚注または補注に示した。
73頁(頁付なし)中扉「現代語訳」、75〜124頁がその本文で1頁15行、1行40字。(以下続稿)