瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

角川文庫の「月刊小説王」の広告(1)

 「月刊小説王」は昭和58年(1983)9月から昭和59年(1984)11月*1まで15冊刊行された文庫判の雑誌であるが未見。その後「小説王」という雑誌が平成5年(1993)12月から平成7年(1995)3月まで16冊刊行されて休刊になっている。
 角川文庫のカバー表紙折返しに広告が掲載されていた時期に当たっているのは前者であるが、刊行期間が1年余であったため、殆ど目にしない。私は今まで2種類しか見ていない。記述の要領は3月5日付「角川文庫の「野性時代」の広告(1)」に同じ。
①大型、定価入り
枠はなく4.6×5.0cmの範囲の上部に黒の長方形(0.6×5.0cm)にゴシック体白抜き「日本初の文庫版冒険雑誌」とあり、その下にタイトルロゴ「〈月/刊〉小説王」上に小さく「HERO MAGAZINE」とある。ロゴの下にゴシック体太字で「冒険のない時代は、詩のない/時代より暗い。巨星復活 山/川惣治の新作絵小説「十三妹」/ほか、劇画+瞠目の小説群。/毎月28日発売、定価390円。」とある。
・角川文庫4677『心のふるさとをゆく』昭和五十五年九月三十日初版*2
・角川文庫5515『りんごの樹の下で』昭和五十八年九月十日初版*3
・角川文庫5599『魔男』昭和五十八年十一月二十五日初版*4
・角川文庫3251『内海の輪』昭和五十九年六月三十日二十三版
・角川文庫3243『日光中宮祠事件』昭和五十九年七月三十日十五版*5
・角川文庫4677『心のふるさとをゆく』昭和五十九年十月三十日八版*6
②小型、定価なし
枠はなく3.6×5.0cmの範囲の上部に濃い灰色の長方形(0.6×5.0cm)にゴシック体白抜き「日本初の文庫版冒険雑誌」とあり、その下にタイトルロゴ「〈月/刊〉小説王」上に小さく「HERO MAGAZINE」とある。ロゴの下にゴシック体で「冒険のない時代は、詩のない時代より暗い。/巨星復活 山川惣治の新作絵小説「十三妹」/ほか、劇画+瞠目の小説群。毎月28日発売。」とある。
・角川文庫695『山椒大夫阿部一族高瀬舟』昭和五十九年七月二十日三十三版
・角川文庫2094『二十四の瞳』昭和五十九年九月十日五十四版*7

*1:国会図書館OPACでは刊行時期は「1983.9〜11、1984.1〜12」となっている。都立多摩図書館には創刊号のみ所蔵されているが、OPACの巻次・所蔵に「1号(1983年10月)」とあるが、出版年は「1983.9」となっている。10月号で発行日は(発売日も)9月になっていたのであろうか。

*2:4月19日追加。

*3:2015年4月30日追加。上部の長方形は濃い灰色。

*4:4月19日追加。

*5:6月15日追加。長方形は黒ではなく濃灰色。

*6:2014年8月25日追加。

*7:2014年8月25日追加。