瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

角川文庫の松本清張(08)

・MATSUMOTO SEICHO COLLECTION(2)
 次に、最上部にゴシック体の著者名が入るもので、まず少し空けて小さなゴシック体で分類番号と税抜定価がで囲われたの上にあり、そのすぐ下に明朝体太字で標題。下部はゴシック体「角川文庫|■」。
・角川文庫3335(ま1-10 Y420)聞かなかった場所(昭和五十年一月十日初版発行・平成八年八月三十日四十五版発行・233頁)9行
・角川文庫3251(ま1-8 Y500)内海の輪(昭和四十九年五月二十日初版発行・平成九年十月三十日改版六版発行・313頁)7行*1
 カバー裏表紙折返しは左下に小さく「カバー 旭印刷」右下にKBマークがあるのみ。カバー裏表紙のレイアウトは右上が3行になっていて1行めがISBNコード、2行めがCコードと「\420E」の定価、そして3行めが「定価:本体420円(税別)」で、以下このレイアウトが踏襲されている。(以下続稿)

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 先週末、庭の三ツ葉が可憐な白い花を付けた。それまでは昼に家にいて麺類をゆでるときに葉を摘んでお浸しにしていたのだが、花が咲くとなんだか悪いような気がして止める。
 それから、背黄青鸚哥に与える青梗菜の、残った芯を水に付けておくと、切り口に根を生じる。そこで地面に下ろすとそのまま成長して、黄色い菜の花が咲く。今、青虫が付いて、食われているが放置している。昨日の朝、三ツ葉に揚羽蝶の蛹を見付けた。三ツ葉は虫は食わないので、繁縷や、今は花の終わった青梗菜の莢をせっせと食って、蛹になったのである。
 キャベツの芯も水に浸けると根が出るのでやはり地面に下ろすと茎が出て、やはり菜の花が咲くが青梗菜に比して淡い黄色である。しかし高温多湿になって芯が腐り始めた。青梗菜もすぐに腐るようになった。今は繁縷を背黄青鸚哥に与えているが、そのうち虫に食われて茎だけになってしまうので、背黄青鸚哥に与える青物に困ることになる。

*1:8月23日追加。