瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

松本清張『山峡の章』(1)

・角川文庫3606(1)
【初版】昭和五十一年一月十日初版発行(375頁)
【十一版】昭和五十五年五月三十日十一版発行・¥380

山峡の章 (角川文庫)

山峡の章 (角川文庫)

【三十八版】平成六年十二月十日三十八版発行・定価583円
【四十六版】平成十三年十月五日四十六版発行・定価580円
【五十版】平成十七年四月十五日五十版発行・定価580円
 初版は未見。十一版とほぼ同じものだったろうと思われる。
 十一版は伊藤憲治のカバーで既に4月17日付「角川文庫の松本清張(5)」及び5月15日付「角川文庫の松本清張(6)」に記述した。若干補って置くと、カバー表紙上部の、明朝体の標題とゴシック体の著者名は白抜きで、標題には振仮名「さんきょう しょう」がある。黒いラベルの透明の空き薬瓶のみ実物で、背景は山峡らしき稜線、その上が橙色の夕焼け空、薬瓶の下は岩場らしき黒のシルエットで右下にゴシック体白抜きで「角川文庫」とある。カバー裏表紙折返しの「角川文庫松本清張作品集」は、3月7日付「松本清張『内海の輪』(1)」で見た、角川文庫3251『内海の輪』二十三版の、定価340円のカバーにあるものの31冊め「混声の森(下)」まで。カバー裏表紙、上部に横長のゴシック体で「山峡の章・松本清張」、最下部左寄りにゴシック体で小さく「[¥380] 0193-122730-0946(1)」と入っている。カバー表紙折返しの上部には紹介文、下部に「野性時代」の広告、最下部右寄せに「カバー 伊藤憲治」、紹介文については後述する。
 四十六版と五十版はカバー一致。カバー背表紙と裏表紙折返しについては5月19日付「角川文庫の松本清張(10)」に記述した。三十八版と四十六版及び五十版はカバー表紙とカバー表紙折返しが一致する。三十八版のカバー背表紙・表紙折返し・裏表紙折返しは5月16日付「角川文庫の松本清張(7)」に記述した。(以下続稿)