瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

川端康成『伊豆の踊子』(1)

・角川文庫135『伊豆の踊子・禽獣』(1)

伊豆の踊子 (角川文庫)

伊豆の踊子 (角川文庫)

伊豆の踊子 (角川文庫)

伊豆の踊子 (角川文庫)

 私の見た以下の諸版、奥付の縦組みの最初の2行「昭和二十六年七月三十日初版発行/昭和四十二年十月三十日五十五版発行」は一致。
・平成四年六月十日改版四十七版発行・定価301円
・平成六年六月十五日改版五十一版発行・定価300円
・平成八年六月二十日改版五十二版発行・定価300円
 Amazon詳細ページのなか見!検索では改版五十一版・改版五十二版とほぼ同じカバーの、
・平成十一年五月十日改版五十四版発行・定価300円
を閲覧出来る。現在表示されている、スタジオジブリ人気アニメータープレミアムカバー及び和柄カバーは未見。
 カバー表紙は同じだが改版五十一版・改版五十二版は色が濃い。
 カバー表紙折返しは改版四十七版から改版五十四版まで一致。
 カバー背表紙、改版四十七版は水色地に最上部に「か|1-1」半角空けて秀英初号明朝「伊豆の踊子・禽獣*1」最下部にゴシック体で「角川文庫●310」●に白抜き「P」。改版五十一版・改版五十二版は最上部に「QRコード||1-1|Y300| 川端康成」1字分空けてで囲われた「」があって明朝体太字で「伊豆の踊子・禽獣*2」下部にゴシック体で「角川文庫 |■」私の見た改版五十二版は色()が薄い。
 カバー裏表紙、バーコード1つめは一致、下1桁「5」、2つめの下4桁が改版四十七版「3000」から改版五十一版・改版五十二版「3100」に、右上のISBNコードは同じで下1桁「-7」、2行めCコードの次に改版四十七版「 P310E 定価310円」定価のすぐ下に「(本体301円)」とあったのが、改版五十一版・改版五十二版「 \300E」3行め「定価:300円(税別)」となっている。中央のゴシック体縦組み11行(1行14字)の紹介文は一致。
 カバー裏表紙折返し、改版四十七版は横組みで上部に「角川文庫川端康成作品集」とあって1行分空けて「伊豆の踊子・禽獣/雪     国」、左下に小さく「カバー 暁美術印刷」右下にKBマーク。改版五十一版・改版五十二版は縦組みで「角川文庫川端康成の本――――――――」●は○で囲われ、その上は明朝体太字、下はゴシック体。次いで明朝体で「伊豆の踊子・禽獣*3/雪国」とある。下左に小さく「カバー 暁印刷」下右にKBマーク。なお、改版五十四版は「カバー 暁印刷 ◇」◇の中に「R」、なか見!検索では閲覧出来ないカバー背表紙を除けば、ここのみが違っている。
 本体、1頁(頁付なし)扉、改版四十七版・改版五十一版は翼と脚を拡げた鳳凰だったが、改版五十二版は翼を拡げ脚を揃えた鳳凰となっている。3〜237頁一致。奥付、鳳凰は扉に同じ、改版五十四版も翼を拡げ脚を揃えている。発行者は改版四十七版は兄、改版五十一版以降は弟。他に異同はそれぞれの発行日、電話〈編集部/営業部〉下4桁は一致、市外局番(〇三)の下、改版四十七版・改版五十一版「三八一七」に改版五十二版「三二三八」、郵便番号3桁の下、改版四十七版・改版五十一版「振替東京③一九五二〇八」が改版五十二版「振替〇〇一三〇―九―一九五二〇八」改版五十四版は郵便番号が「〒一〇二―八一七七」で1行になり振替番号は次の行。改版四十七版・改版五十二版・改版五十四版「製本所――千曲堂」改版五十一版「製本所――本間製本」。その次の行の「装幀者――杉浦康平」の次、3行と1字下げの「定価はカバーに明記してあります。」は、改版五十一版以降は横長に潰れた字にして文字を詰めている。その2(〜3)行め、改版四十七版「小社通信販売課宛にお送り/」が改版五十一版・改版五十二版「小社角川ブック・サービス宛に/お送り」改版五十四版「小社営業部サービスセンターに/お送り」に変わっている。匡郭下辺の上下に横組み、左下、改版四十七版・改版五十一版・改版五十四版「か 1-1」は改版五十二版のみ「CL か 1-1」、右上「©Printed in Japan」右下ISBNコードとCコード(カバー裏表紙に同じ)は一致。
 裏は「角川文庫発刊に際して」で目録なし。(以下続稿)

*1:ルビ「きんじゅう」。

*2:ルビ「きんじゅう」。

*3:ルビ「きんじゅう」。