瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

山岸凉子『舞姫 テレプシコーラ』(4)

・カバー裏表紙
 左上を長方形に白く、『1』から『10』は4.5×9.3cm、『第2部2』から『第2部5』は4.5×8.5cm抜いて、その左側にバーコード2つ、右側にISBNコードや定価を示す。『第2部1』はカバーの地色が白なので、抜くも抜かないもない。
 バーコードの1つめは『1』9784889917871『2』9784840104166『3』9784840104654『4』9784840104913『5』9784840109239『6』9784840109697『7』9784840113052『8』9784840113335『9』9784840116084『10』9784840116619『第2部1』9784840122504『第2部2』9784840125550『第2部3』9784840129114『第2部4』9784840133517『第2部5』9784840137294、で『2』から『第2部5』に掛けて次第に数が増えているのだが、何故か『1』の数字が一番多い。どういう仕組みで数字を決めているのであろうか。ちなみに右側1行めのISBNコードは『9』までは当初は10桁、『10』は第1刷から13桁で「ISBN978-4-8401-1661-9」でバーコード1つめの数字と一致。『第2部』全5巻も同様。『1』第23刷『2』第20刷『3』第15刷『4』第14刷『9』第4刷も13桁*1。10桁のものはバーコードの数字と同じ字体で、異同は「978-」がないことと、一部の巻は下1桁が異なっていることで、下1桁について挙げて置くと『1』-X『5』-0『6』-9『7』-X『9』-3。13桁のものはゴシック体で小さく、2行めも同じ字体で間が詰まっている。2行め『1』から『9』は「C9979 \590E」、『10』は「C9979 \620E」、『第2部』の全5巻は「C9979 \590E」。
 左側の下部、バーコードの2つめは『1』から『9』までと『第2部』全5巻は「1929979005900」、『10』は「1929979006204」。
 右側中央やや下にゴシック体太字が3行詰まって『1』は、

定価:本体590円(税別)
雑誌 52640-87
メディアファクトリー

とあり、その下に左寄せでカバー背表紙最下部にあるのと同じ「M」マークがある。
 異同は定価が『10』は「620」であることと、その下の番号が、『2』雑誌 52641-16『3』雑誌 52641-65『4』雑誌 52641-91『5』雑誌 52642-23『6』雑誌 52642-69『7』雑誌 52643-05『8』雑誌 52643-33『9』雑誌 52644-08『10』雑誌 52644-61『第2部1』雑誌 52646-50『第2部2』雑誌 52647-55『第2部3』雑誌 52648-11『第2部4』雑誌 52649-51『第2部5』雑誌 52650-29。(以下続稿)

*1:9月19日追記】『5』第15刷も13桁。