瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

『水辺の怪談――釣り人は見た』(2)

 昨日の続きで『水辺の怪談』『水辺の怪談2』『水辺の怪談 最恐伝説』の比較。
・カバー表紙折返しは白地で、『水辺の怪談』は余白、『2』は上部に「つり人社の単行本」とあって「水辺の怪談――釣り人は見た」のカラー書影入の広告で文字は横組み。『最恐伝説』も横組みで上部に「つり人社の単行本|」とあって「釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談シリーズ」3冊のカラー書影入の広告。
・カバー裏表紙、白地で上部にゴシック体で、『水辺の怪談』と『2』には「つり人社の本」、『最恐伝説』には「つり人社の月刊誌|」とあり、同じ月刊誌3点の紹介。『水辺の怪談』と『2』にはそれぞれの誌名の上・中央に小さく「月刊」を附しているが『最恐伝説』にはない。『水辺の怪談』は全て黒だが、『2』と『最恐伝説』は誌名を色刷にしている。1点めは「つり人」で『2』は群青色、『最恐伝説』は青。誌名の下に中央揃えで「毎月25日発売 定価980円(税込)」とあるのは共通、但し発売日と定価の間の空白は『水辺の怪談』と『2』は半角分、『最恐伝説』は1字分。その下のゴシック体の紹介文は『最恐伝説』と『2』は左寄せ、改行位置をそれぞれ「/」と「\」で、『最恐伝説』は中央揃えで改行位置を「|」で示す。

ボリュームある特集、臨場感あふれる写\真/と|実釣に役立つ記事が釣りファンを魅\了す/る総合釣り雑誌。


 2点め「FlyFisher」は『2』はOlive Drab色で『最恐伝説』は黄緑色、『水辺の怪談』と『2』は「毎月22日発売 定価980円(税込)」で『最恐伝説』は「 定価1000円(税込)」になっている。紹介文は、

フライフィッシング専門誌。|日本はもちろ\ん、/世界中のフィールドから、|テクニックや\歴史、/美しい自然の中での釣りを掲載。\|国内外に/高い評価を得ている。

となっている。
 3点め「Basser」は『2』はOlive色、『最恐伝説』は赤で、『水辺の怪談』と『2』は「毎月26日発売 定価680円(税込)」で『最恐伝説』は「 定価700円(税込)」になっている。紹介文は『水辺の怪談』では

日本初のバスフィッシング専門誌として1986/年に誕生。2003年春に誌面をリニューアル、/斬新な視点からバスフィッシングの魅力・遊び/を提案している。

となっていたが、『2』は、

日本初のバスフィッシング専門誌として\1986年に誕生。斬新かつやわらかな視\点からバスフィッシングの魅力・遊びを提\案している。

となり、『最恐伝説』は、

日本初のバスフィッシング専門誌として1986年に誕生。|斬新かつやわらかな視点から|バスフィッシングの魅力と遊びを提案している。

と1箇所改めている。
・カバー裏表紙、レイアウトはほぼ同じで、左上にバーコード2つ、右上は『水辺の怪談』と『2』はバーコードと同じ数字で、『最恐伝説』はゴシック体で小さく、1行めISBNコード、2行め「C2075 \900E」。3行めはゴシック体で「定価:[本体900円]+税」とあり、『水辺の怪談』は細く、『2』と『最恐伝説』は同じで太い。中央に黒い周囲のぼやけた円があってそれぞれ白抜き明朝体太字縦組みで「水辺の/怪談」円の直径約3.0cm、「水辺の/怪談2」4.0cm、「最恐/伝説」3.5cm。最下部中央に「TSURIBITOSHA」とあるが、『水辺の怪談』は小さく、『2』と『最恐伝説』はほぼ同じ大きさだが『2』の方が太い。(以下続稿)
12月21日追記】投稿時には冒頭に見出し「・『水辺の怪談』(2)」を附していたが、意味がないので削除した。