瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

大島弓子『グーグーだって猫である』(09)

 昨日の続きで、角川文庫版全6冊についてカバーを比較して見た。
 カバー背表紙は6月7日付(02)に示した『1』四版と同じレイアウトで、2箇所の数字が巻数に応じて増えている。
 カバー裏表紙を比較するに、定価514円のカバーに2種と定価520円の3種が指摘出来る。
 バーコードの1つめはISBNコードと同じ13桁、2つめは定価514円は「1920179005141」定価520円は「1920179005202」である。ISBNコードは『2』ISBN978-4-04-434803-8『3』ISBN978-4-04-434804-5『4』ISBN978-4-04-434805-2『5』ISBN978-4-04-100691-7『6』ISBN978-4-04-101377-9、その下の1行は定価514円は「C0179 \514E」定価520円は「C0179 \520E」。
 定価514円の1種めは、6月7日付(02)に示した『1』四版に同じで、『2』四版『4』初版『5』初版も同じである。
 定価514円の2種めはバーコードの下が4行になっており、定価の下に1行「ADOKAWA」が追加されている。奥付は「角川書店」となっている『3』初版にこのカバーが掛かっている。
 定価520円のカバーのレイアウトは、この『3』初版に掛かっている定価514円・ADOKAWAのカバーに同じで、定価に関する数字が変わっているのみ。(以下続稿)

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9月5日附記】今日付の記事は9月5日に投稿した。これまで出張旅行など久しくしていなかったのだが、8月17日の日帰りから始まって、このところ遠出が続いている。明日9月6日に投稿する余裕がないのでまた8月18日と同じようにした。