瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

幸田文『おとうと』(2)

 先月は下旬に野球場に出掛けて1試合で黒くなったのだが、今月は随分涼しくなってしまった。今週は雨が続く予報で、先週には今日から雨の予報だったので、なるべく溜めてからまとめて洗濯しようと思っていたら、昨日から雨になった。こんなことなら一昨日洗濯すれば良かったのだが、仕方がないから今日洗濯した。乾かない。けれども着る物がなくなるから仕方がない。

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 昨日、今の高校生の体型について、江波杏子のように頭が小さくて手足が長くなったような印象があると述べたが、しかし、そういう高校生が増えたと云うまでで、やはり日本人体型の高校生の方が多かったと思うのだけれども、それは見ても驚きを伴わないから印象に残らないのである。縮尺が違うと云うか、遠近感がおかしいと云うか、そういう違和感があるから気になるのである。 
山根成之監督『おとうと』 昭和51年(1976)12月25日公開

 未見。市川崑監督の映画と同じ水木洋子脚本なので、大筋は同じだろう。
 姉を演じたのは浅茅陽子(1951.4.2生)。こちらは弟を演じた郷ひろみ(1955.10.18生)主演と云うことになっているようだ。単品で発売されたのはVHSのみで、DVDは郷ひろみのDVD-BOXに収録されているのみである。折角なら比べて見たいのだが、家でVHSを見られないし、そもそも図書館に全くと云って良いくらい所蔵されていない。
 この姉弟も役者は4歳差だが、岸惠子28歳、川口浩24歳に比べると浅茅陽子25歳、郷ひろみ21歳と3歳ほど若返っている。(以下続稿)
2022年6月11日追加