瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

赤いマント(227)

・岩崎京子の赤マント(2)
 以下の草稿は、見出しを付けなかったが実質「・岩崎京子の赤マント(1)」に当たる2016年1月12日付(146)に続いて、同じ日に「赤いマント(147)」と題して書き掛けていたもので、遠からず雑誌版「ラジオ深夜便」を参照して必要事項を補足した上で投稿しようと思っていた。しかし「ラジオ深夜便」を所蔵する図書館に別の用事で出向いたとき、ついでに見ようと思い付きながら何号に掲載されていたか思い出せなくてそのままになって、もう何処に行っても閲覧出来ない。古本屋などに注文すれば安く手に入るのだろうが、これまでの方針通り買わずに閲覧の機会を待つこととする。
 その後、2018年5月10日付(159)に岩崎氏の赤マント体験について触れたついでに加筆・保存してそのままになっていた。

 岩崎氏はラジオ深夜便に出演して赤マントについて語っている。
●「童話作りで見えてきたこと」 児童文学作家…岩崎京子
2014年4月16日(水) 午前4:05~午前5:00(55分)|須磨佳津江
 感想を書いているリスナーもいて、大体の内容は分かるが、次の雑誌版を参照することにした。

ラジオ深夜便 2014年 07月号 [雑誌]

ラジオ深夜便 2014年 07月号 [雑誌]

  • 発売日: 2014/06/18
  • メディア: 雑誌
2014年 7月号 NO.168
【明日へのことば】 「童話作りで見えてきたこと」 岩崎京子
 岩崎氏
 
 この辺りは「紅いマント」というチェーンメール
 私はメールを連絡方法として殆ど活用しないまま来ているので、こんなものをもらう機会もないままです。
 そうすると、岩崎氏は自分の体験を再現しようとしたのではなくて、本書執筆のために本やネット等で蒐集した関連情報を盛り込んで、まとめたのではないか、と思われるのです。


 後半はラジオ深夜便の内容ではなく『紫ババアレストラン』に組み込まれた話について、である。これが2018年5月10日の加筆内容であろうか。
 さらに3行分空けて「しかしなかなか「ラジオ深夜便」を見に行くことが出来ずに、」と、後書きの書き出しまで用意してあった。
 ラジオ深夜便の放送日時は何に拠って確認したのか、今となっては分からない。いづれ雑誌を見れば分かることだから、そこまで細かくメモしなかったのである。雑誌のデータは、月刊誌『ラジオ深夜便』の公式サイト「掲載データベース」、NO.170~NO.161に拠る。しかしこれだと、赤マントの話があったかどうかは分からない。どうやって私は岩崎氏が「ラジオ深夜便」で赤マントについて語ったと知ったのであろうか?(以下続稿)