瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

祖母の蔵書(58)近代史

新潮新書001 ドナルド・キーン明治天皇を語る』2003年4月10日 発行・2003年5月10日 2刷・定価680円・新潮社・189頁

※ 帯あり、書影に同じ。
※「new/Yonda?/CLUB」巻五つ折、「応募マークの必要枚数とご希望承認の番号をご確認のうえご応募ください」として内側4面分に賞品のカラー写真①~⑮。「〇応募しめきり 2003年9月30日(当日消印有効)
・朝日選書663 原武史大正天皇2000年11月25日 第1刷発行・2001年2月25日 第7刷発行・定価1300円・朝日新聞社・295頁・四六判並製本※ 帯あり。
・文春新書028 須藤眞志『ハル・ノートを書いた男――日本開戦外交と「雪」作戦平成11年2月20日 第1刷発行・定価690円・文藝春秋・222頁※ 帯あり、書影に同じ。
※ 栞あり「文春新書」

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 以上は昨年の8月のメモで、ここに挙げたものは全て処分してしまった。まだ近代史関係の本は少なからずあるのだが、追々追加して行く。大佛次郎松本清張等作家のものは、別に纏めるつもりである。(以下続稿)
【7月27日追加】仏間の硝子棚にあったものを追加して置く。
大宅壮一『炎は流れる』
 本体表紙・本体背表紙。カバー背表紙と1頁(頁付なし)扉・奥付には副題なく、巻の数字をやや小さく括弧と漢数字で(一)の如く標題に添えるのみ。
 カバー表紙は標題の右に黄色の算用数字でやや小さく巻数を添え、下にゴシック体で小さく「明治と昭和の谷間」の副題。(一)11頁(頁付なし)中扉「炎は流れる 明治と昭和の谷間1」の如く副題に数字を添える*1
文春文庫156―1(一)1975年9月25日 第1刷・¥340・333頁

文春文庫156―2(二)1975年10月25日 第1刷・¥360・365頁文春文庫156―3(三)1975年11月25日 第1刷・¥340・328頁 全4冊だが(四)は同じ場所になかった。
・児島 襄『天皇
文春文庫141―8(Ⅰ)若き親王 1981年4月25日 第1刷・定価 400円・355頁※ 帯あり
文春文庫141―11(Ⅳ)太平洋戦争 1981年7月25日 第1刷・定価 440円・405頁文春文庫141―12(Ⅴ)帝国の終焉 1981年8月25日 第1刷・定価 420円・380頁※ 帯あり
 これも全5巻だが(Ⅱ)(Ⅲ)が同じ場所になかった。
中公新書536 松岡英夫大久保一翁昭和54年4月15日印刷・昭和54年4月25日発行・¥420・中央公論社・248頁※ 撓んだビニールカバーあり。帯あり、書影の「毎日出版文化賞受賞」の部分が付け足されていないもの。
 表紙・扉には副題「最後の幕臣」あり。背表紙・帯・1頁(頁付なし)中扉・奥付は標題のみ。
【8月1日追加】寝間の本棚より。
岩波新書(黄版)320 飛鳥井雅道『文明開化』1985年11月20日 第1刷発行©・定価480円・岩波書店・196頁※ 帯あり「岩波新書 最新刊」
※ 栞「《本の知識》シリーズ=No.3和文活字の名称」裏面「岩波新書黄版」として3点の紹介文、1点め『色好みの構造』は同じ本棚にあった。本書は2点め。下に〔近刊予告〕として3点、著者・編者と標題のみ。
【2024年3月9日追加】寝間の本棚より。
・文春文庫 や 16 6 矢野誠一『大正百話』1998年3月10日 第1刷・定価486円・文藝春秋・263頁※ 帯あり「今月の新刊」書影に同じ
 これは演劇・落語等藝能史に含めて整理するべきかと思ったのだが、差当りここで良いだろう。残しても良いかと思っていたのだが、祖母宅から持ち帰って以来、少し手にしただけで、使うような用事もないままだから、入り用になったら図書館から借りて来ることにしよう。

*1:(二)(三)の中扉(頁付なし)は5頁。