TV番組
昨日の続きで『斎藤隆介全集』完結を前にして行われた、岩田愛子を聞き手とする対談「優しさを生き抜く斎藤隆介の世界」の後半をざっと見て置きます。 さて、【5】絵かき「滝平隆介」の最後で、岩田氏に「‥‥。滝平さんとの出会い/は……」〔6下12~13〕と尋…
・『現代の民話』の「あとがき」 それでは昨日の続きで、新書判223頁2行め~224頁14行め・文庫版237頁2行め~238頁16行めを見て置きましょう。改行位置を前者「/」後者「|」で示しております。 一九九六年一月から三月まで、NHK教育テレビの「人間大学…
一昨日の前回、『現代民話考12』単行本(1996)及び「松谷みよ子年譜」(1997)と『ラジオ・テレビ局の笑いと怪談』文庫版(2003)の間に、松谷氏はこの間の時系列を正しく書いた文章がある、と書いてしまったのですが、投稿して風呂に入っているうちに何だ…
6月18日付(01)に取り上げた、NHK(森本毅郎アナウンサー)と「現代の民話」の因縁については、松谷氏はその後も書き続けておりました。 ・『現代民話考12 写真の怪・文明開化』1996年5月25日 第1刷発行・定価2718円・立風書房・352頁現代民話考 12…
①「ラジオ・テレビ局にまつわる笑いと怪談」(2) 昨日の続き。 ②③の「あとがき」は続いて、②388頁9行め~390頁2行め③440頁11行め~442頁7行め、著書の利用を許可してくれた放送関係者や、取材に応じ、情報を提供してくれた人たちへの謝辞が連ねてあります…
① 現代民話考 その八「ラジオ・テレビ局にまつわる笑いと怪談」(日本民話の会編集「民話の手帖」第8号(第四巻第二号)56~109頁、一九八一年十月十日発行・定価 八八〇円・発行 日本民話の会・発売元 蒼海出版・208頁・A5判並製本) ② 現代民話考 第二期 …