やはり、2012年1月10日に保存したままになっている草稿を3つ。
・第23巻
奥付に「《収録作品メモ》/●ガラスの仮面(23)/昭和57年 花とゆめ2〜8号掲載」
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1982/07/01
- メディア: コミック
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1行空けて文庫版についての記述。
『ガラスの仮面 第14巻 冬の星座①(白泉社文庫)』(一九九四年九月二十一日初版発行・二〇〇〇年一月十五日第二十五刷発行・定価562円・白泉社・319頁)
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1994/09/01
- メディア: 文庫
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文庫版第14巻の最初5頁が「第10章 冬の星座」の扉で、単行本第22巻149頁。章題が縦書きであるのは同じだが、単行本は白抜きで右下に影のあるゴシック体であったのが、文庫版では明朝体太字に改められている。また単行本では「章」と「冬」字の間に◆を十字型に5つ並べた記号を挟むが、文庫版にはない。単行本第22巻180頁が文庫版題14巻36頁。単行本第23巻の最初6頁1コマめは、単行本第22巻180頁の1コマ(全頁)を書き直したもので、マヤの心内語(ここにいるのは“審査員”という名の観客…!)が(ここにいるのは“審査員”という名の観客…!)に改められ、同じ表情のマヤ、審査員3名も同じ人物が描かれるが、単行本第23巻6頁では右の2人に加えて左の「舞台美術家/大友静香」の名前が読める。単行本第23巻6頁2コマめは覗き見する聖唐人と取材記者1名、3コマめはゴク…と唾を飲みながらやはり覗き見する江川ルリ(オーディションの番号は4番)。どうでもいいが、絵川由紀が思い出される、似てないけど。単行本第23巻7頁が文庫版第14巻37頁。単行本第23巻の最後184頁は文庫版第14巻214頁。単行本第23巻186〜190頁(頁付なし)に、奥付の《収録作品メモ》にも注記がないが、上下2段組の鵜沼礼子「もう一つの「ガラスの仮面」」が収録されているが、文庫版にはない。
単行本第24巻の最初5頁は文庫版第14巻215頁。文庫版第14巻の最後312頁は単行本第24巻102頁。
・第24巻
奥付に「《収録作品メモ》/●ガラスの仮面(24)/昭和57年 花とゆめ9〜14号掲載/●リンリン世界パントマイム・フェスティバル取材旅行記 描き下ろし」とある。
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1982/10/01
- メディア: コミック
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これは同日に別の記事として保存してあったがこれだけしかないので抱き合わせて置く。(以下続稿)