昨日、祖母が他の作品を買っていないらしい海外の歴史小説の作家を3人取り上げた。
その序でに、祖母が最も多くの分量を読んでいたと思われる、歴史小説家を取り上げて置こう。
・世界文學選書69 デューマ/秦 一郎譯『黑いチューリップ』昭和二十六年 一 月十五日 發行・¥150・三笠書房・247頁・B6判並製本
・講談社文庫『モンテ=クリスト伯』A・デュマ 新庄嘉章訳
外 45 3『3』昭和50年4月15日第1刷発行・昭和59年3月31日第11刷発行・定価480円・443頁
部屋を引き渡す数日前に慌ててメモしたので整理番号を控え忘れていて、次のシリーズから推測したことを断って置く。
・講談社文庫『ダルタニャン物語』A・デュマ 鈴木力衛訳
外 45 6/1『友を選ばば三銃士』昭和50年1月15日第1刷発行・昭和57年7月10日第11刷発行・定価540円・525頁外 45 7/2『妖婦ミレディーの秘密』昭和50年1月15日第1刷発行・昭和59年2月20日第10刷発行・定価540円・486頁て 3 8/3『我は王軍、友は叛軍』昭和50年2月15日第1刷発行・昭和60年2月20日第10刷発行・定価540円・430頁外 45 9/4『謎の修道僧』昭和50年2月15日第1刷発行・昭和59年5月15日第9刷発行・定価540円・447頁外 45 10/5『復讐鬼』昭和50年5月15日第1刷発行・昭和59年4月30日第9刷発行・定価540円・407頁外 45 11/6『将軍と二つの影』昭和50年7月15日第1刷発行・昭和59年4月15日第8刷発行・定価540円・549頁て 3 12/7『ノートル・ダムの居酒屋』昭和50年8月15日第1刷発行・昭和60年2月20日第8刷発行・定価540円・564頁外 45 13/8『華麗なる饗宴』昭和50年9月15日第1刷発行・昭和59年3月31日第8刷発行・定価540円・566頁『9』のみ見当らなかった。『6』『7』『8』の3冊は寝間の本棚の、可動棚の最下段にあった。他は客間のクローゼット右側2段めのティッシュケースを再利用した文庫立てにあった。
外 45 15/10『鉄仮面』昭和50年11月15日第1刷発行・昭和59年4月30日第8刷発行・定価540円・546頁外 45 16/11『剣よ、さらば』昭和50年12月15日第1刷発行・昭和59年4月15日第7刷発行・定価540円・544頁 これも『8』の定価や『10』『11』の整理番号を控え忘れたりしていた。
市立図書館にあるのだが欠巻があって、その巻を祖母は持っていたから、取って置いて寄贈を申し出れば良かった。断られるだろうか。
客間のクローゼット右側2段めには新書判の関連書もあった。
・二十一世紀図書館0060 篠沢秀夫『『三銃士』を読む/現代フランス人の人間観・処世観・国際感覚の源流』1985年3月25日 第1版第1刷発行・¥500E・PHP研究所(京都)・217頁 祖母はクイズダービーは見ていただろうか。(以下続稿)