瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

祖母の蔵書(121)田辺聖子④

 居間の簞笥の上から7段めに1冊、8段めに9冊、田辺氏の文庫本が入っていた。
 以下、文庫版の初刊の順に、文庫別に整理して置こう。但し『言い寄る』『私的生活』『苺をつぶしながら』は3部作なのでそこだけ入れ替えた。所在場所を、簞笥の7段めを、8段めをで示した。
 さらに、客間のクローゼット左側1段めにあったものをとした。
新潮文庫 新潮社
2333/草 175 B『窓を開けますか?』昭和五十一年 五 月三十日 発  行・昭和五十六年十二月 十 日 十 八 刷・定 価360円・420頁

2870/た-14-10『休暇は終った』昭和五十七年 七 月二十五日 発  行・昭和 六 十 年十一月 五 日 十 一 刷・定 価360円・284頁
・文春文庫 文藝春秋
153―5『猫も杓子も』1977年7月25日 第1刷・1979年6月1日 第6刷・定価 360円・346頁
153―9『求婚旅行 1』1978年12月25日 第1刷・1985年7月30日 第12刷・定価440円・398頁
153―10『求婚旅行 2』1979年1月25日 第1刷・1985年6月10日 第10刷・定価440円・396頁
153―11『求婚旅行 3』1979年2月25日 第1刷・1982年7月1日 第6刷・定価 440円・443頁
153―8『言い寄る』1978年8月25日 第1刷・1981年11月5日 第9刷・定価 300円・281頁
講談社文庫
102|8/A697『私的生活』昭和56年6月15日第1刷発行・昭和56年9月21日第2刷発行・定価340円・278頁
た 2 16『苺をつぶしながら 新・私的生活昭和60年5月15日第1刷発行・昭和60年5月20日第2刷発行・定価340円・266頁
 カバー表紙折返しのマーク切除。
た 2 13『男の城』昭和59年2月15日第1刷発行・定価320円・233頁*1
※ 帯あり「今月の新刊」
・中公文庫 中央公論社
A 38-3『隼別王子の叛乱』昭和五十三年三月二十五日印刷・昭和五十三年四月 十 日発行・¥360・335頁
集英社文庫
75|D『愛してよろしいですか?』昭和57年4月25日 第1刷・定価360円・338頁

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 以上は7月18日に作成して、そのままになっていた。もう投稿したつもりで検索してもヒットしないので未投稿だったことに気付いた次第。
 とにかく連日通ってメモを取って、ネットで情報を検索しつつ入力するよりも時間は掛からない。しかし祖母の蔵書は殆ど分類せずに配架されているので、ある作家の本を取り纏めて記事にしようとして、そのメモを揃えるのも一苦労である。田辺氏の小説もその後、幾つか見付けている。時機を見て、適当な記事に追加することとしよう。
 ところで昨日「祖母の蔵書」の投稿をしなかったのは、記事の番号の下1桁を日付と揃えて置かないと(この記事をとっくに投稿したつもりになっていたように)混乱しがちだからである。しかし目下、予約投稿する余裕は全くないのだけれども。
 かつ、まだ新たな掘り出し物がある。祖母の書道道具が寝間の本棚の上に載せてある紙箱に入っていることには気付いていたのだが、今日、その箱の中を細かに改めるに『源氏物語』の幾つかの帖を半紙に写したものが出て来た。――祖母が『源氏物語』を愛好していたことは蔵書から判っていたが、これは筋金入りだと思ったのである。戦前に女学生だった人の(その中でも祖母は特に国文学が好きだったのだとは思うが)教養が如何なるものかを示すために、もう少し落着いたら画像を上げようと思っている。(以下続稿)

*1:2023年11月20日追加。