瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

「木曾の旅人」と「蓮華温泉の怪話」拾遺(193)

 怪異妖怪愛好家・作家の朝里樹が「蓮華温泉の怪話」の類を「おんぶ幽霊」と呼ぼうとしていることについては、2018年8月18日付(035)以来縷々批判を加えたのですが、全く気付いていないのか、それとも気付いていても黙殺しているのか、とにかく私の云うことなぞまるで通じておりませんので、その後に出た本でも繰り返されております。
・朝里樹『山の怪異大事典』2021年6月25日 第1刷発行・定価2000円・宝島社・399頁・A5判並製本

 この本については、出た当座に図書館で一覧して、どうかと思ったのですが、朝里氏はその後も矢鱈と、怪談の要約を羅列した事典を出し続けております。何点かは既に取り上げていますが、流石に追い切れないのでここに書影だけ分散させずに並べて置くこととしましょう。 この他にも読物やアンソロジーが若干ありますが、流石に出し過ぎでしょう。監修と云う形で、恐らく名前と材料を貸して関わったらしい出版物も少なくありません。それにしても、売れ筋と云うことなのでしょうが、出版社も安易に出し過ぎと云わざるを得ません。(以下続稿)