瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

山岸凉子『日出処の天子』(1)

 8月23日付で「完結した長篇漫画は、高校時代……以来、読んでいない」と書いたのだが、記憶違いで、2つは読んでいた。

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

 まずは『日出処の天子』文庫版全7巻。家人が知人から借りたのを読んでいた。
 それから『あさきゆめみし』単行本全13巻。図書館で借りて読んだ。 顔の区別がつかないので挫折した、との声を周囲からよく聞いたが、そんなことはなかった。
 大学時代は、サークルBOXに放置してあった漫画雑誌を読んだ。大抵は先輩の買ってくる「ビッグコミックオリジナル」で、当時連載されていたものでは、村上もとか龍-RON-』の記憶はけっこう残っている。 
龍(RON) (1) (ビッグコミックス)

龍(RON) (1) (ビッグコミックス)

 雑誌もなかなか捨てられないので、買わないのだが、だから当時も夏休みとか春休みなど飛び飛びになるからまぁスカスカで、大学卒業後はどう展開したのかも知らなかった。
 それから、中島徹玄人のひとりごと』が良かった。
玄人のひとりごと 南倍南勝負録 ビッグコミックススペシャル

玄人のひとりごと 南倍南勝負録 ビッグコミックススペシャル

 新聞に作者の訃報を見たときは、驚いた。ダンナにはもう1度会いたい。
 「ビッグコミックオリジナル」は中学時代に通っていた目医者にあったので、その頃にも読んでいる。
夕焼けの詩―三丁目の夕日 (1) (ビッグコミックス)

夕焼けの詩―三丁目の夕日 (1) (ビッグコミックス)

 まだ続いているのか……なんだか別の話になってしまった。