瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

北杜夫『どくとるマンボウ回想記』(5)

私の履歴書(4)
 3日前からの続き。連載の番号が⑳を超過して、私のワープロソフトでは丸数字では示せなくなったので( )を○の代わりとした。
(21) 2006年(平成18年)1月22日(日曜日) 第43117号 44 1248
 「無一文」株に全財産つぎ込む/税金滞納、前借りも多額に
 躁状態だった時の寝室 ※ →単行本141頁・文庫版133頁
(22) 2006年(平成18年)1月23日(月曜日) 第43118号 44 1292
 「マブゼ共和国」勝手に「独立国」つくる/映画「恐るべき狂人」に共感
 「文華の日」にマブゼ共和国の国歌を独唱する筆者 ※ →単行本145頁・文庫版137頁
(23) 2006年(平成18年)1月24日(火曜日) 第43119号 44 1356
 「父の思い出」何事にも完ぺき主義/ゴミの掃き方まで命じる
 晩年のころの父 ※ →単行本167頁・文庫版161頁
(24) 2006年(平成18年)1月25日(水曜日) 第43120号 44 1424
 「続・父の思い出」常に散歩し体鍛える/最晩年も杖をついて努力
 父を支える筆者(左端)、/写真右端は兄茂太(東京/・浅草寺、1952年) ※ →単行本171頁・文庫版165頁
(25) 2006年(平成18年)1月26日(木曜日) 第43121号 44 1492
 「孫の誕生」人生の豊かさを実感/孤独好きに自分を重ねる
 孫の可愛さに笑みがこぼれる(1991年) ※ →単行本175頁・文庫版169頁
(26) 2006年(平成18年)1月27日(金曜日) 第43122号 40 1556
 「移民取材」悲惨な日本人を知る/ブラジルでの足跡を描く
 ブラジルでコーヒー園を取材した(撮影・藤森秀郎氏) ※ →単行本109頁・文庫版103頁
(27) 2006年(平成18年)1月28日(土曜日) 第43123号 40 1620
 「日本人移民」苦難乗り越えて自立/次々に栽培成功、業績残す
 日本人移民が用いた農機具を熱心に見る筆者/○(撮影・藤森秀郎氏)*1 ※ →単行本113頁・文庫版107頁
(28) 2006年(平成18年)1月29日(日曜日) 第43124号 36 1688
 「自  作」小説 つくづく難しく/抒情性・ユーモアを入れる
 カラコルム登山の際、/ベースキャンプで茶を飲む筆者○(1965年)*2 ※ →単行本97頁・文庫版93頁
(29) 2006年(平成18年)1月30日(月曜日) 第43125号 40 1728
 「茂吉4部作」父の姿 ありのままに/膨大な資料、苦労の末完成
 父について書いた4部作 ※ →単行本120頁・文庫版113頁
(30) 2006年(平成18年)1月31日(火曜日) 第43126号 44 1796
 「わが人生」満足せず、後悔もせず/好きな文学続けられて幸せ
 長年連れ添ってきた妻と ※ →単行本237頁・文庫版225頁
 (作家)/=おわり/ あすからプロゴルファー /  ジャック・ニクラウス

*1:○の中に明朝体で「右」。

*2:○の中に明朝体で「左」。