瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

北杜夫『どくとるマンボウ回想記』(3)

 昨日の続き。
私の履歴書(2)
④ 2006年(平成18年)1月5日(木曜日) 第43100号 44 260
 「小学校入学」最初の恩師と出会う/図画の自信作、担任が評価
 (左端)、(中央)と一緒に ※ →単行本33頁・文庫版33頁
⑤ 2006年(平成18年)1月6日(金曜日) 第43101号 44 328
 「文学への目覚め」怪人二十面相」に夢中/押し入れの文庫 愛読書に
 11歳のころ、多摩川 ※ →単行本47頁・文庫版45頁
⑥ 2006年(平成18年)1月7日(土曜日) 第43102号 40 386
 「中学校へ」入学試験でホラ吹く/生意気な盛り、先生に陰口
 中学時代の筆者。/写真中央は母輝子 ※ →単行本51頁・文庫版49頁
⑦ 2006年(平成18年)1月8日(日曜日) 第43103号 36 454
 「学徒動員」過酷な労働 耐え忍ぶ東京大空襲 身の危険実感
 麻布中学5年生の時 ※ 単行本・文庫版ナシ
⑧ 2006年(平成18年)1月9日(月曜日) 第43104号 36 490
 「文学青年に」思春期の気持ち 歌に/父の作品に感銘を受ける
 高校生の時、父茂吉の歌を初めて読んだ ※ →単行本57頁・文庫版55頁
⑨ 2006年(平成18年)1月10日(火曜日) 第43105号 32 522
 「高校生活」勉強より読書の日々/友や先生たちに恵まれる
 恩師の望月市恵先生*1 ※ →単行本61頁・文庫版59頁
⑩ 2006年(平成18年)1月11日(水曜日) 第43106号 40 584
 「山登り」優雅な上高地の景色/道具なくてもアルプスへ
 松高時代、/西穂高にて ※ 単行本71頁・文庫版69頁とは別の写真
⑪ 2006年(平成18年)1月12日(木曜日) 第43107号 40 644
 「大学進学」志望の動物学を断念/父が勧めた医学、授業出ず
 大学生のころ。父と箱根で ※ →単行本75頁・文庫版73頁

  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 1月12日付は8段めに11日付の訂正が出ている。最初の2行の字数が少ないのは上部に2行取りで[訂正 ]とあるため。

 11日付「私の/履歴書」で「横/屋谷の小屋」とあるのは、/「横尾谷の小屋」の誤り/でした。


 「横尾谷の/小屋」は単行本70頁14〜15行め・文庫版68頁10行め。(以下続稿)

*1:○の中に明朝体で「左」。