瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

山岸凉子『舞姫 テレプシコーラ』(10)

・第2部(6)
 12月22日付(07)からの続き。
・『5』
 頁付は、漫画の頁のうち、4・15・19・34・35・36・41・66・67・68・75・96・128・144・158・190・191・198頁に附されている。3頁にもその余裕はあるが打たれていない。199〜205頁「対談」には全ての頁に頁付あり。
 奇数頁の上部、35・67・107・191頁には余白があるが何も入っていない。
 本編の最後は188頁、上下と右(小口)側には余白がなく頁付は打たれていないが、左側(ノド)の下部に明朝体縦組みで小さく、

※この作品はフィクションです。実在の人物・団体、出来事・事象などとは関係ありません。

とある。189頁には下部にゴシック体横組みで2行、

← 次ページより、「テレプシコーラ番外編/六花のHバレエ学校ルポ」、
  「スペシャルバレエ対談/森下洋子×山岸凉子」がはじまります。お楽しみください。

とあって、190〜198頁は漫画、199〜205頁が対談で、199頁1〜2行め、ゴシック体縦組みで、

※当対談は、『アラベスク』<完全版>全4巻の刊行(2010年3月、5月に刊行)を記念して、2010年5月に行われたものです。

とある。
 206頁はポーズを決める男性のイラストで背景は白、右下にゴシック体横組み「ローザンヌ・コンクール課題作品「白鳥の湖」より ヴァリエーション」、207頁は跳躍する男性のイラストで背景は塗りつぶされている。左下にゴシック体横組み白抜きで「ローザンヌ・コンクール課題作品「ドン・キホーテ」より バジルのヴァリエーション」とある。裏が奥付で、上部にカバー背表紙最上部と同じ「 MFコミックスダ・ヴィンチダ・ヴィンチシリーズ」のロゴが拡大されて入り、その下に横組みで以下のように初出を示す。配置は中央揃えだが再現しづらいので仮に左揃えにした。

テレプシコーラ舞姫 第2部
(本編初出)
『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)2010年4月号〜2010年10月号
六花のHバレエ学校ルポ
(テレプシコーラ番外編 初出)
『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)2010年11月号
スペシャルバレエ対談 森下洋子×山岸凉子
(初出)
『ダ・ヴィンチ』(メディアファクトリー)2010年8月号

 
 目録類はない。
 なお、奥付の発行者や電話番号、断り書などは『1』から『5』まで同じ。発行日やISBNコードなどが異なるのみ。(以下続稿)