5月24日付(07)の続きで、現代教養文庫版を基準に、中公文庫版と対照させつつ、3章め「Ⅲ 妖 怪 変 化 百 態」の細目を見て行くこととする。要領は5月23日付(06)に同じ。
「一、「モウ」と出る妖怪変化」74〜78頁
→「Ⅲ―1 「モウ」と出る妖怪変化」76〜81頁2行め
《地図》75頁(10.6×7.4cm)→77頁(10.8×7.5cm)
「六、山中に住む妖怪」79〜97頁10行め
→「Ⅲ―2 山中に住む妖怪」81頁3行め〜100頁
「生きている仙人」81頁4行め〜85頁14行め → 81頁4行め〜88頁5行め
《写真》81頁左下「神々しき? 赤倉山仙人」
→ 226頁下【写真3・神々しき? 仙人】
「「やまびと」の怪」85頁15行め〜91頁17行め → 88頁6行め〜94頁16行め
《図版》89頁左上「相模に住む 山鬼 (妖怪画談全集より)」
→ 92頁右上「相模に住む 山鬼(妖怪画談全集より)」
「鬼と天狗」94頁17行め〜97頁10行め → 95頁1行め〜100頁12行め
《写真》94頁下「火伏の神として広く信心されて古峯神社(栃木/県)にかかげられているすさまじく大きな鬼面」→ なし
節の題は、目次(4頁12行め)では「二、山中に住む妖怪」となっている。地図は手書きの子持枠で、キャプションはないが本文76頁4行め(→78頁6行め)に「(前頁図は神田左京氏「不知火・人魂・狐火」による)」とある。【写真3】については長くなるので次回に回す。「鬼と天狗」の前は1行空けるべきであるが、空けずに詰めている。写真のキャプションに「鬼面」とあるが天狗と烏天狗の面である。
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