昨日の続きで、今回は中公文庫版(下)に相当する現代教養文庫版の章を、中公文庫版と比較しつつメモして置く。要領は昨日に同じ。
・中公文庫『日本怪談集妖怪篇(下)』2004年6月25日 初版発行・定価895円・中央公論新社・203頁
・×→(下)6頁(頁付なし)「日本怪談集―妖怪篇(上) 目 次」枠の中に2段組で〔解説〕と頁は省かれている。
・183~217頁「第八章 鬼 と 天 狗」→(下)7~45頁
オニの語源|184頁1~18行め→(下)8~9頁5行め
オニの原型|185~186頁18行め→(下)9頁6行め~11頁13行め
*「鬼(『百鬼夜行』鳥山石燕)」185頁左上→(下)9頁左上
オニと天狗|187~189頁3行め→(下)11頁14行め~13頁10行め
*「天狗(「天狗利生鬼児島名誉仇討」初代豊国)」187頁上→(下)11頁上
*「天狗(慙雪舎素及『怪談登志男』)」188頁右上→(下)13頁左上
〔注〕|189頁4~7行め→(下)13頁11~14行め
一 鬼|190~194頁1行め→(下)14~18頁10行め
二 天 狗*1|194頁2行め~215頁8行め→(下)18頁11行め~42頁14行め
三 芝天狗と川天狗|215頁9行め~217頁17行め→(下)43~45頁11行め
・219~235頁「第九章 山 姥」→(下)47~66頁
女の妖怪|220~221頁13行め→(下)48~50頁1行め
片脚上﨟|221頁14行め~222頁10行め→(下)50頁2行め~51頁3行め
〔注〕|222頁11~13行め→(下)51頁4~6行め
一 山女・山姫|223~233頁4行め→(下)52~63頁11行め
二 山 姥*2|233頁5行め~235頁18行め→(下)63頁12行め~66頁14行め
・237~252頁「第十章 磯 女」→(下)67~84頁
ダキの化け物|238~239頁12行め→(下)68~69頁15行め
磯 女|239頁13行め~242頁8行め→(下)70~73頁2行め
*「牛鬼(『百鬼夜行』鳥山石燕)」241頁左上→(下)72頁右上
海女房・海女|242頁9行め~243頁7行め→(下)73頁3行め~74頁5行め
〔注〕|243頁8~12行め→(下)74頁6~10行め
一 磯 女|244~247頁15行め→(下)75~79頁4行め
二 人 魚|247頁16行め~252頁15行め→(下)79頁5行め~84頁12行め
・253~268頁「第十一章 雪 女」→(下)85~102頁
雪女の正体|254~255頁16行め→(下)86~88頁6行め
農神さまと雪神|255頁17行め~257頁5行め→(下)88頁7行め~89頁16行め
雪女郎の侍女は霰|257頁6行め~258頁2行め→(下)90頁1~16行め
ハーンの雪女|258頁3行め~259頁10行め→(下)91~92頁10行め
〔注〕|259頁11行め~260頁3行め→(下)92頁11行め~93頁4行め
一 雪 女*3|261~266頁11行め→(下)94~100頁4行め
二 雪 男*4|266頁12行め~268頁6行め→(下)100頁5行め~102頁2行め
・269~315頁「付(一) 妖怪外伝」→(下)103~153頁
一 器物の怪|270~279頁→(下)104~115頁1行め
二 化 鳥*5|280~289頁→(下)115頁2行め~125頁12行め
三 樹木の精霊|290~303頁→(下)125頁13行め~140頁16行め
四 主(ヌ シ)*6|304~315頁→(下)141~153頁14行め
・317~336頁「付(二) 妖怪研究」→(下)155~177頁
妖怪研究の目的|318~320頁16行め→(下)156~159頁6行め
妖怪の総称|321頁5行め~322頁6行め→(下)159頁7行め~160頁16行め
妖怪の分類|322頁7行め~325頁7行め→(下)161~164頁9行め
妖怪の特徴|325頁8行め~329頁11行め→(下)164頁10行め~169頁5行め
通り神とミサキ|329頁12行め~333頁13行め→(下)169頁6行め~173頁17行め
妖怪研究の今後|333頁14行め~336頁18行め→(下)174~177頁12行め
×→「* [編集注] 」(下)177頁13~14行め
・337~342頁「参 考 文 献」→(下)178~184頁。
・×→(下)185~189頁 多田克己「解説 妖の民間伝承」
・×→(下)203~196頁「日本怪談集 妖怪篇(上)(下)/索引(妖怪名)」
・×→(下)195~191頁「日本怪談集 妖怪篇(上)(下)/索引(事項、人物、地名その他)」
更に細かい比較は別の機会に果たすこととしたい。(以下続稿)