瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

關敬吾『日本昔話集成』(2)

・『日本昔話集成二ノ二』昭和二十八年七月十日 初版印刷・昭和二十八年八月一日 初版發行・定 價 七〇〇圓・地方賣價七一〇圓・角川書店・485~一〇三四頁・A5判上製本

 記述の要領は昨日に同じ。書名は奥付に拠る。図書館で掛け替えた表紙になっているので装幀は記述出来ない。
 485頁(頁付なし)はやや厚い紙の扉で標題は「日本昔話集成〈第 二 部/本格昔話〉」である。裏は白紙。
 四八七~四八八頁「自  序」、四八八頁11行め「一九五二・一・一」日付。
 四八九~四九一頁「目 次」。
「十六 呪 寳*1」四九三~五四三頁
 一六四A 聽耳 四九三頁4行め~五〇四頁
 一六四B 聽耳 五〇五~五一〇頁13行め
 一六五 犬と猫と指環 五一〇頁14行め~五二〇頁9行め
 一六六 五郞の缺椀 五二〇頁10行め~五二三頁4行め
 一六七 鹽吹臼 五二三頁5行め~五二九頁
 一六八 生鞭死鞭 五三〇~五三四頁9行め
 一六九 魚の玉 五三四頁10行め~五三七頁11行め
 一七〇 寶瓢 五三七頁12行め~五四〇頁13行め
 一七一 寶下駄 五四〇頁14行め~五四二頁5行め
 一七二 狼の眉毛 五四二頁6行め~五四三頁
「十七 兄 弟 譚」五四四~六〇四頁
 一七三 三人兄弟・盜人型*2 五四四頁4行め~五五六頁
 一七四 三人兄弟・寶物型*3 五五七~五六七頁13行め
 一七五 馬鹿でも總領 五六七頁14行め~五七〇頁8行め
 一七六 奈良梨採り 五七〇頁9行め~五七六頁
 一七七 三人兄弟・化物退治型 五七七~五八一頁
 一七八A 二人兄弟 五八二~五八四頁9行め
 一七八B 二人兄弟 五八四頁10行め~五八七四頁14行め
 一七九 龍神と釣繩 五八七四頁15行め~五八九頁7行め
 一八〇 姉と弟 五八九頁8行め~五九八頁
 一八一 米良の上漆*4 五九九~六〇〇頁10行め
 一八二 兄弟仲直り 六〇〇頁11行め~六〇一頁9行め
 一八三 山賊の弟 六〇一頁10行め~六〇四頁
「十八 隣の爺」六〇五~七六三頁
 一八四 地藏淨土 六〇五頁4行め~六三七頁2行め
 一八五 鼠淨土 六三七頁3行め~六六〇頁14行め
 一八六 繼子と亡者 六六〇頁15行め~六六三頁12行め
 一八七 雁取爺 六六三頁13行め~六八二頁8行め
 一八八 鳥吞爺 六八二頁9行め~六九五頁10行め
 一八九 竹伐爺 六九五頁11行め~七〇五頁14行め
 一九〇 花咲爺 七〇五頁15行め~七一九頁5行め
 一九一 舌切雀 七一九頁6行め~七二九頁8行め
 一九二 腰折雀 七二九頁9行め~七三三頁13行め
 一九三 蟹の甲 七三三頁14行め~七三五頁14行め
 一九四 瘤取爺 七三五頁15行め~七四二頁2行め
 一九五 猿地藏 七四二頁3行め~七五五頁12行め
 一九六A 見るなの座敷 七五五頁13行め~七六一頁12行め
 一九六B 見るなの座敷 七六一頁13行め~七六三頁
「十九 大歲の客」七六四~八二一頁
 一九七 猿長者 七六四頁4行め~七七二頁4行め
 一九八A 寶手拭 七七二頁5行め~七七五頁11行め
 一九八B 弘法機*5 七七五頁12行め~七七六頁13行め
 一九九A 大歲の客 七七六頁14行め~七八四頁8行め
 一九九B 大歲の客 七八四頁9行め~七八九頁
 二〇〇 厄病神 七九〇頁~七九一頁7行め
 二〇一A 貧乏神 七九一頁8行め~七九三頁2行め
 二〇一B 貧乏神 七九三頁3行め~七九五頁9行め
 二〇二 大歲の火 七九五頁10行め~八〇二頁
 二〇三 笠地藏 八〇三~八一四頁1行め
 二〇四A 大歲の龜 八一四頁2行め~八一九頁2行め
 二〇四B 物言ふ動物*6 八一九頁3行め~八二一頁
「二十 繼子譚」八二二~九九六頁
 二〇五A 米福粟福 八二二頁5行め~八四四頁14行め
 二〇五B 米埋糠埋 八四四頁15行め~八四七頁3行め
 二〇六 皿々山 八四七頁4行め~八五八頁10行め
 二〇七 お銀小銀 八五八頁11行め~八八四頁1行め
 二〇八 手無し娘 八八四頁2行め~八九九頁5行め
 二〇九 姥皮 八九九頁6行め~九一一頁8行め
 二一〇 鉢かつぎ 九一一頁9行め~九一三頁12行め
 二一一 灰坊 九一三頁13行め~九三〇頁7行め
 二一二 栗拾ひ 九三〇頁8行め~九四六頁6行め
 二一三 繼子の苺拾ひ 九四六頁7行め~九四七頁5行め
 二一四 七羽の白鳥 九四七頁6行め~九五〇頁
 二一五 白鳥の姉 九五一~九五七頁7行め
 二一六 繼子と鳥 九五七頁8行め~九七〇頁7行め
 二一七 繼子と笛 九七〇頁8行め~九八二頁8行め
 二一八 唄ひ骸骨 九八二頁9行め~九八七頁15行め
 二一九 繼子の釜茄 九八七頁16行め~九九一頁2行め
 二二〇A 繼子と井戸*7 九九一頁3行め~九九三頁
 二二〇B 繼子と井戸*8 九九四頁1~7行め
 二二一 繼子の蛇責 九九四頁8行め~九九五頁3行め
 二二二 繼子と魚 九九五頁4行め~九九六頁
「二一 異鄕」九九七~一〇三四頁
 二二三 龍宮童子 九九七頁4行め~一〇〇八頁
 二二四 浦島太郎 一〇〇九~一〇一五頁1行め
 二二五 沼神の手紙 一〇一五頁2行め~一〇二五頁2行め
 二二六A 黃金の斧 一〇二五頁3行め~一〇二九頁7行め
 二二六B 黃金の斧 一〇二九頁8行め~一〇三〇頁8行め
 二二七 玉取姫 一〇三〇頁9行め~一〇三四頁
 奥付と奥付裏の目録は追って纏めてメモすることとしよう。(以下続稿)

*1:「目次」四八九頁3行めには「十六 呪  寶」。

*2:「目次」四八九頁9行めでは中黒点が全角。

*3:「目次」四八九頁9行めでは中黒点が半角。

*4:「目次」四八九頁12行めは「米良の上添」と誤る。

*5:題が明朝体になっている。例話の提示がないために見落とされたようである。

*6:「目次」四九〇頁12行めには「物いふ動物」とある。

*7:「目次」四九一頁2行め「繼子と井戶」とある。

*8:「目次」四九一頁2~3行め「繼子/と井戶」とある。