瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

祖母の蔵書(54)野村胡堂①

・嶋中文庫『銭形平次捕物控』嶋中書店
の 1 3(三)酒屋火事 二〇〇四年七月二〇日 第一刷発行・定価619円・373頁

の 1 6(六)結納の行方 二〇〇四年一〇月二〇日 第一刷発行・定価619円・365頁の 1 7(七)平次女難 二〇〇四年一一二月二〇日 第一刷発行・定価619円・389頁の 1 8(八)お珊文身調べ 二〇〇四年一二月二〇日 第一刷発行・定価619円・373頁の 1 9(九)不死の霊薬 二〇〇五年一月二〇日 第一刷発行・定価619円・373頁の 1 10(十)金色の処女 二〇〇五年二月二〇日 第一刷発行・定価619円・373頁の 1 11(十一)懐ろ鏡 二〇〇五年五月二〇日 第一刷発行・定価619円・365頁の 1 14(十四)雛の別れ 二〇〇五年八月二〇日 第一刷発行・定価619円・285頁の 1 15(十五)茶碗割り 二〇〇五年九月二〇日 第一刷発行・定価619円・275頁 (三)と(七)は寝間の『御宿かわせみ』と一緒に見付かった。他は応接間の簞笥の上から3段め、この段には他に入っていなくてスカスカである。揃いで買ったのではないかと思うのだが、取り出して読んで戻さなかったようだ。他の巻が見付かったら後に追加することとしよう。
 野村胡堂の文庫は他にも幾つか見付かった。それもここに追加して行くこととしよう。(以下続稿)
8月5日追記】野村氏の本はその後も続々見付かった。メモだけ取って処分したものもあるし私の家に運んで未整理のままになっているものもある。この記事には嶋中文庫版を1冊だけ追加することとし、他の文庫版や単行本は別の記事にすることとした。よって題に①を追加する。
8月13日追記】寝間の本棚に1冊。「他の巻」ではなくダブリ。
の 1 15(十五)茶碗割り 二〇〇五年九月二〇日 第一刷発行・定価619円・275頁※ 帯あり、書影に同じ。
 村上弘明主演のTVドラマ「銭形平次」は「[制作]テレビ朝日/東映」の「月曜時代劇」で、第1シーズンは2004年4月12日~6月21日(全11話)、第2シーズンは2005年7月4日~9月12日(全9話)、嶋中文庫版刊行は第1シーズンに合わせたものか。この帯は「テレビ朝日系放映/7月4日(月)より」とあって第2シーズン用のものだが発行日には放送は終わっている。青紫色地の裏表紙側折返しの右下にゴシック体縦組み白抜きで「銭形平次捕物控」とあって、このシリーズ共通の帯。