瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

祖母の蔵書(096)山手樹一郎②

 山手樹一郎の本は6月10日付(072)に、ティッシュケースを再利用した文庫立てに入っていた12冊を取り上げた。これは、今も祖母宅にそのままにしてある。
 他に居間の隅の9段の簞笥の2段めに次のシリーズの2冊が入っていた。
・『山手樹一郎長編時代小説全集』春陽堂・文庫判
 Kyoshi 制作のサイト「Roadside Library」の「時代小説館」 > 「山手樹一郎の世界」 > 「山手樹一郎時代小説全集/春陽堂版全96巻リスト」に拠ると『山手樹一郎長編時代小説全集』は全84巻である。前記ティッシュケースには『江戸名物からす堂』全4冊と『朝晴れ鷹』1冊、『浪人市場』全4冊の計9冊が収まっていた。
・45『浪人若殿』発行――一九七八年七月二五日初版第 一 刷・一九八四年九月二〇日初版第一六刷・定価480円・388頁

 カバー裏表紙下部に「春陽堂●定価480円/0193-200445-3066」と同じ幅に2行。
・69『青雲燃える(下)発行――一九七八年 五 月二五日初版第 一刷・一九八七年一二月二〇日初版第一八刷・定価480円・297頁 カバー裏表紙下部に「春陽堂●定価480円/0193-200469-3066」と同じ幅に2行。
 (上)は同じ場所になかった。買っただろうとは思うので、見付かったらここに註記して、当記事の最後に追加して置こう。
 この2冊は汚れておらず、経年劣化しているだけである。
 この全集はもう2冊、6月21日に見付けた客間クローゼット左側の床の上の段ボールに入っていた。
・72『素浪人案内(上)発行――一九七八年一月二五日初版第 一 刷・一九八五年一月一〇日初版第一一刷・定価520円・452頁 カバー裏表紙下部に「春陽堂●定価520円/0193-200472-3066」と同じ幅に2行。
・73『素浪人案内(下)発行――一九七八年一月二五日初版第 一 刷・一九八五年一月一〇日初版第一一刷・定価520円・444頁 カバー裏表紙下部に「春陽堂●定価520円/0193-200473-3066」と同じ幅に2行。
 この2冊は経年劣化、それから一部の頁が外れている(失われてはいない)。
 同じ段ボールにはもう1冊、別の文庫レーベルの短篇集が入っていた。
・光風社文庫(光風社出版)
・や2-7『うぐいす侍/梅の宿』2001年4月1日 発行・定価543円・326頁※ 帯あり
 これは読まなかったのではないか、と思われるくらい綺麗である。
 6月22日に見付けた、寝間の小簞笥の下にあった段ボールに、同じレーベルの短篇集が2冊入っていた。保存状態はやはり良好である。
・や2-3『うどん屋剣法/おせん』1999年8月1日 発行・定価543円・322頁※ 帯あり
・や2-4『腕一本の春/花の雨』2001年2月1日 発行・定価543円・335頁※ 帯あり
 同じ段ボールにはもう2冊、新書判が入っていた(書影は表示出来ない)。
・『浪人まつり』昭和四十七年八月 五 日 印刷・昭和四十七年八月十五日 発行・定価 三二〇円・光風社書店・238頁
 カバーは灰色地でカバー表紙に赤紫と青紫の菖蒲を描く。3頁(頁付なし)「目 次」の最後、11行め下寄せで小さく「装幀 岡 村 夫 二」とある。
・ROMAN BOOKS R2Z『紅顔夜叉』昭和38年1月15日 第1刷発行・昭和49年1月15日 第18刷発行・420円・講談社・238頁
 カバー表紙は松並木の絵。扉裏、6頁(頁付なし)下部中央に「装 幀 原   弘/装 画 鈴 木  正」とある。
 この2冊は見た目の保存状態は悪くないが、後者は大きく開いてしまう頁がある。(以下続稿)
7月24日追記】6月21日に見付けた客間クローゼット左側の床の上の段ボールにはもう1冊入っていた。装幀が新しいので山手氏のものではないように思ったらしい。
双葉文庫双葉社
や 01-12『花のお江戸で』1991年4月15日 第1刷発行・2000年4月20日 第4刷発行・定価533円・314頁