・花紀行シリーズ(山と溪谷社)A5判、縦書き、カバー。
- 作者: 榊原透雄,入江織美
- 出版社/メーカー: 山と溪谷社
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
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光触寺は88頁(4月|フジ)に「光触寺の藤 鎌倉宮・金沢街道」として紹介されている。藤棚の写真のみで建物の写真もないが、3段落の本文の3段めに、以下の通り。
光触寺は塩嘗地蔵と、身代わりに頬を焼かせたという頬焼阿弥陀(阿弥陀如来)で知られる寺。塩嘗地蔵は、昔、六浦の塩が鎌倉に運ばれていた金沢街道沿いにあった。塩売りが毎朝地蔵に塩を供えたところ帰りにはなくなっていたという。*1
地蔵の方がメインのような紹介になっている。
*1:ルビ「しおなめ・ほおやけ」。