瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

現代詩文庫47『木原孝一詩集』(7)

 この本については、まず3月26日付「偽汽車(1)」で取り上げた。
 当時は「一九八七年六月一日第七刷」を参照していたのだが、その後「一九九六年六月一日第八刷」を見た。同じ本なのだけれども、何となく違うのである。そこで、第七刷と第八刷を並べてみた。
 表紙、茶色と水色の2色で刷られていたのだが、第八刷では同じ柄ながら色が暗くなっており、茶色は焦茶色に、水色は紺色になっている。異同は、第七刷の裏表紙の左下に小さく「1392-101047-3016」とあったのが、第八刷ではなくなっている。
 本体は変わっていないらしい。
 1頁(頁付なし)扉の文字、第七刷は縹色だったが、第八刷は橙色で印刷されている。
 奥付、10行のうち異同を挙げてみる。まず、2行め、増刷の年月日が違う。7行め、電話番号が第七刷は「東京(二六七)……」だったが第八刷は「東京(三二六七)……」となっていて、第七刷はその下に振替番号があるが、第八刷では「FAX」番号に変わっている。電話番号とは1番違い。8行め「印刷」と9行め「製本」は業者が変わっている。10行め、第七刷は右が上に横転して「1392―101047―3016」と、裏表紙左下にあった数字があるが、第八刷ではこれが10桁のISBNコードとCコードになっている。
 奥付の裏、第七刷は「現代詩文庫 第Ⅰ期」の目録で3段組78点、第八刷は上半分に同じ体裁で「第Ⅰ期第2次」の101〜135を1段に並べ、下に「第Ⅰ期第1次(全百冊)」を書名のみ3段に並べる。