瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

山岸凉子『妖精王』(7)

あすかコミックス・スペシャル『山岸凉子全集』(2)
 一昨日からの続きで、山岸凉子全集20『妖精王3』5版について。
 カバー表紙折返しは5月17日付(6)に、目録は5月16日付「山岸凉子『日出処の天子』(30)」に紹介した。
 カバー裏表紙折返しは5月14日付「山岸凉子『日出処の天子』(28)」に引いたものに同じ。
 カバー背表紙及びカバー裏表紙、見返しと本体表紙のレイアウトは5月12日付「山岸凉子『日出処の天子』(26)」に紹介した『日出処の天子』に同じである。
 カバー背表紙については最下部のみを抜いて置こう。「角川書店AS-1-20」○に「P」。
 カバー裏表紙についても類推出来ない箇所のみ抜いて置く。斜体の「定価=500円(本体485円)」、最下部1行めゴシック体で「雑誌コード49010-60」2行め「ISBN4-04-923020-1 C0379 P500E」、カラーイラストは白泉社文庫『妖精王』第1巻4頁(白黒印刷)の下部に同じだが、反転している。
 見返しの模様は『日出処の天子』第1巻から第7巻と同じ模様で地色は青、本体表紙の地色は次縹色で見返しと同じ模様をやはり白で配している。
 本体もやはり5月13日付「山岸凉子『日出処の天子』(27)」で見た通り。
 1頁(頁付なし)金の扉のイラストはクーフーリン、2頁(頁付なし)カラー口絵は橙色を基調にした、花を撒きながら宙を舞う女の妖精3人のイラストで、横転している(右が上)。3頁(頁付なし)中扉、4頁(頁付なし)は下部に角笛のカット。以下、文庫版と対照させて示す。
・5〜100頁=文庫版第2巻177〜272頁
・101〜208頁=文庫版第3巻5〜112頁
・209頁1コマめ(右半分)
・209頁2〜5コマめ(左半分)=文庫版第3巻113頁1〜4コマめ(右半分)
・210頁(1コマのみ)=文庫版第3巻113頁5コマめ(左半分)
 最後の2頁が、文庫版では1頁になっている。(以下続稿)