瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

祖母の蔵書(04)高田郁

 TVドラマや映画にもなって、私も知ってはいるけれどもよく知らないシリーズ。「居眠り磐音」は山本耕史主演のTVドラマを見たし、「密命」は榎木孝明主演のTVドラマを見たのだけれども。
・ハルキ文庫/時代小説文庫『みをつくし料理帖角川春樹事務所
た 19-1『八朔の雪』2009年 5月18日第 一 刷発行・2010年 9月28日第二十九刷発行・定価552円・271頁

※ カバー裏表紙の紹介文の最後「連作時代小説の傑作ここに誕生!」
た 19-2『花散らしの雨』2009年10月18日第 一 刷発行・2010年4月8日第十七刷発行・定価571円・293頁※ カバー裏表紙の紹介文の最後「待望の第二弾!」
た 19-3『想い雲』2010年 3月18日第 一 刷発行・2010年 9月18日第十一刷発行・定価571円・281頁※ カバー裏表紙の紹介文の最後「待望の第三弾!」
た 19-4『今朝の春』2010年9月18日第一刷発行・定価590円・290頁※ カバー裏表紙の紹介文の最後「大好評シリーズ第四弾 !! 」
た 19-5『小夜しぐれ』2011年3月18日第一刷発行・定価590円・290頁※ カバー裏表紙の紹介文の最後「大好評シリーズ第五弾 !! 」
た 19-7『心星ひとつ』2011年8月18日第一刷発行・定価590円・299頁※ カバー裏表紙の紹介文の最後「待望の第六弾 !! 」
た 19-8『夏天の虹』2012年 3月18日第一刷発行・定価619円・315頁※ カバー裏表紙の紹介文の最後「〈悲涙〉の第七弾 !! 」
た 19-10『残月』2013年6月18日第一刷発行・定価619円・314頁※「今月の新刊」帯あり。
※ 栞あり、表はカラーで群ようこ『パンとスープとネコ日和』WOWOW連続ドラマW「パンとスープとネコ日和」2013年7月21日(日)スタート/毎週日曜夜10時00(全4回)」とPR誌「ランティエ」、裏は橙色と黒の2色刷「ハルキ文庫最新刊」は佐伯泰英『よっ、十一代目!』の栞の「ハルキ文庫最新刊」の色違い。
※ カバー裏表紙の紹介文の最後「シリーズ第八弾。」
 この作品も祖母のお気に入りだったようで、独居生活時代に出たものは揃っている。すなわち、全10巻のうち8冊めまでと、次の関連書籍(ハルキ文庫/時代小説文庫)1冊である。これは何故かダブっている。
た 19-9『みをつくし献立帖』2012年5月18日第一刷発行・定価686円・155頁※「今月の新刊」帯あり。
※ 栞あり、表はカラーで佐伯泰英「宝引きさわぎ/鎌倉河岸捕物控〈二十の巻〉」と「鎌倉河岸捕物控」等大好評既刊、PR誌「ランティエ」。裏は紫と黒の2色刷で「ハンチョウ 警視庁安積班 5」放送中など安積警部補シリーズ。
※「ハルキ文庫の新刊案内」は「2012.5月の新刊」挟まる。
た 19-9『みをつくし献立帖』2012年5月18日第一刷発行・定価686円・155頁
 しかし、途中までは文庫の整理番号と巻数が合致していたから良いが、途中からズレるので不揃いなのかと思ってしまったが、カバー裏表紙の紹介文によって安心した次第。どうして番号を打たないのだろうか。いや、愛読者は番号などなくても順序が分かると云うことか。
 残り2冊と特別巻1冊の合計3冊は、或いは老人介護施設で見たかも知れない。しかし、見てももう読んではいなかったようだ。いや、それでも根っからの本好きとして、いつも枕辺に本があったそうだ。(以下続稿)