人数が多いので昭和期から活躍していた作家については別に纏めることとした。排列はメモ作成順で特に意味はない。
【笹沢左保】2022年8月3日
・ケイブンシャ文庫962/さ 02-26『俳人一茶捕物帳 痩蛙の巻』2001年3月15日 第1刷・定価552円・勁文社・290頁
290頁の次の頁(裏は白紙でその次が奥付)の中央やや下寄りに「この作品は一九九五年五月光文社時代小説文庫として刊行されたものです。」とあるように、これより前、光文社時代小説文庫から刊行されている。 2002年の勁文社倒産・著者死去の後に、廣済堂文庫から刊行されている。【小松左京】2022年8月7日
・ケイブンシャ文庫871/さ 01-28『時空道中膝栗毛 後の巻 時也空地球之道行』1999年7月15日 第1刷・定価571円・勁文社・360頁※ 帯あり「今月の新刊」
【佐々木味津三】2022年8月8日
・文春文庫 さ 55 1『旗本退屈男』2011年9月10日 第1刷・定価743円・文藝春秋・558頁【南原幹雄】2022年8月23日
・角川文庫11901/な 10-18『札差平十郎』平成十三年三月二十五日 初版発行・定価619円・角川書店・301頁※ 帯あり「今月の新刊」
【西村望】2022年9月6日
・祥伝社文庫●NPN852/に 2-14『八州廻り御用録』平成13年3月20日 初版第1刷発行・定価590円・341頁※ 帯あり「祥伝社文庫 最新刊」
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記事にする序でに先日、寝間の硝子棚から持って来た本を追加して置こう。
【白石一郎】
・文春文庫 し 5 14『江戸の海』1995年6月10日 第1刷・定価437円・文藝春秋・296頁
※ 栞あり「文春文庫」
少数しか買っていない作家については、今後、ここに追加して行くこととしよう。(以下続稿)
【石川英輔】6月9日追加
・講談社文庫 い 10 5『大江戸仙境録』1992年1月15日第1刷発行・定価524円・360頁【都筑道夫】11月20日追加
・文春文庫 320―2『捕物帳もどき』1984年10月25日 第1刷・定価300円・文藝春秋・253頁※ 帯あり「今月の新刊」
客間クローゼット左側1段めより。
【陣出達朗】2024年3月9日追加
・春陽文庫2310/A―4―34『騎馬奉行まかり通る』1997年8月5日 新装第1刷印刷・1997年8月10日 新装第1刷発行・定価581円・春陽堂書店・393頁
※ 帯あり 検索してもこの書影しか表示されないのだが、祖母の蔵書の書影はシリーズのもう2冊と共通である。 標題が「騎馬奉行まかり通る」になっていて、標題と著者名の間のシリーズ名がない訳である。
客間のクローゼット右側にあった(と思う)。なお、銀行協会のカバーが掛かっていて表紙側折返しには「銀行よろず相談所」の広告がある。電話番号が大きく入り Web サイトの案内などはない。
【泡坂妻夫】2023年8月28日追加*1
・徳間文庫『夢裡庵先生捕物帳』徳間書店
あ 19-2『からくり富』1999年7月15日 初版・定価533円・318頁※ 帯あり「最新刊 本格時代推理」
寝間の小簞笥の下の段ボールより。泡坂氏*2は時代小説家と云うより推理作家と云うべきかと思うが、祖母はこれ1冊しか持っていなかった(らしい)ので、時代小説作家に含めて置く。
【佐藤雅美】2023年7月24日*3
寝間の隅の小簞笥の下の段ボールより
・講談社文庫 さ40-10『隼小僧異聞 物書同心居眠り紋蔵』1999年6月15日第1刷発行・定価590円・360頁