・角川ホラー文庫9413
『恐怖短編集 潜在光景』平成6年10月10日初版発行・定価505円・角川書店・270頁
扉にのみ「恐怖短編集」の前後に「―」がある。カバー表紙・背表紙・裏表紙折返し、奥付と広告には「―」はない。
・角川文庫13546
- 作者: 松本清張
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: 文庫
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【再版】平成十七年五月五日再版発行・定価476円
【三版】平成十七年十二月十日三版発行・定価476円*2
【四版】平成十八年八月三十日四版発行・定価476円
【六版】平成二十五年五月十五日六版発行・定価476円*3
普通の角川文庫で「恐怖短編集」の副題もなくなっている。
この表紙は2012年9月7日付「松本清張『聞かなかった場所』(1)」に貼った角川文庫13545『聞かなかった場所』に似ているが、番号が1番違いであることからも察せられるように同じ日の刊行で、2012年9月8日付「松本清張『聞かなかった場所』(2)」で確認した、カバー表紙折返し・裏表紙折返しは一致している。背表紙も著者名の上の「|1-32|Y476|」と標題が異なるのみ。
再版と四版のカバーは一致、本体も奥付のそれぞれの発行日と発行者、製本所が「コオトブックライン」→「BBC」となっているだけである*4。
以下、角川ホラー文庫と角川文庫の比較をしてみる。(以下続稿)