・光文社文庫
・2013年2月20日初版第1刷発行・定価552円・292頁
書影は3月7日付(1)に貼った。Amazon詳細ページのなか見!検索にて、カバー表紙・表紙折返し・裏表紙折返し・裏表紙、3頁(頁付なし)目次・本文9〜14頁・奥付を閲覧出来る。但しカバー折返しは白黒になっているが、現物は横線は淡い緑色で、シリーズ名はくすんだ緑色で入っている。
カバー背表紙、上部3.8cmは淡い緑色地で「●1-27 松本清張」●に白抜き「ま」。その下は白地で「内海の輪 松本清張プレミアム・ミステリー」以上文字は明朝体で著者名と標題は太字、数字はゴシック体で横並び。その下に淡い緑色の楕円(3.9×0.4cm)にゴシック体白抜きで「光文社文庫プレミアム」最下部に「\552」。
私が見た本にはアート紙の帯が保存されいた。5.0×38.2cm。左17.0cm、表紙折返しから表紙の大部分は朱色地で、折返しには文字はないが表紙には横組みで、上部に周りを黒ずませた白抜き明朝体「新進の考古学者と元兄嫁の危うい関係。/情欲はやがて殺意へ――」とあり、中央に大きく「破滅〈へ/と〉導く女!」〈/〉は割書。その下に白線に囲まれた黒い長方形(8.0×0.7cm)があって、左から2.7cmのところで白い縦線で仕切られている。[松本清張|没後20年特別企画]1文字だけ朱色で他は白抜き、明朝体太字。最下部にゴシック体白抜きで「カッパ・ノベルスかた生まれた傑作ミステリー」。右側21.2cmは白地で、裏表紙折返しから表紙の右に及んでいる。表紙右には縦組みで「光文社文庫●」●は楕円でゴシック体白抜きで「最新刊」とある。背表紙は上詰めで表紙より一回り小さく「光文社文庫」。裏表紙は縦組みで「没後20年特別企画/松本清張/プレミアム・ミステリー/既刊/告訴せず/最新刊/内海の輪/2013年4月刊行予定/アムステルダム運河殺人事件/2013年5月刊行予定/考える葉/2013年6月刊行予定/花実のない森/2013年7月刊行予定/二重葉脈」小さい字は茶色の四角に白抜きゴシック体、既刊から刊行予定の分はグラデーションで下部が薄くなっている。著者名は朱色に明朝体太字白抜き、その次は黒に白抜きゴシック体。最初の3行は黒枠。標題は明朝体太字。裏表紙折返しは左下にゴシック体横組みで「内海の輪 松本清張*1」とある。裏は白地で何も印刷されていない。
内容については、角川文庫などと対照しつつ後述。(以下続稿)
*1:ルビ「ないかい」。