瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

山中恒『なんだかへんて子』(2)

大林宣彦監督『さびしんぼう
 昭和60年(1985)4月13日(土)公開。未見。サウンドトラックCDを聴き、シナリオ写真集を見た。――公開当時私は中学生で、映画を見に行く趣味も金もなく、この映画のことも知らなかった。2015年12月22日付「Géza von Bolváry “Abschiedswalzer”(1)」のDVD『別れの曲』の特典「大林宣彦監督「別れの曲」に寄せる言葉」で初めて知った。

さびしんぼう [VHS]

さびしんぼう [VHS]

さびしんぼう [DVD]

さびしんぼう [DVD]

サウンドトラック
さびしんぼう

さびしんぼう

・映画パンフレット
・ちらし
・シナリオ写真集(1985年4月1日発行・旺文社・208頁・定価650円・新書判並製本
 ペーパーバックでカバーはない。書名は背表紙に、黒地に明朝体太字「しんぼうシナリオ写真集」下半分は白抜き、奥付に「さびしんぼう/シナリオ写真集」、表紙の上部に横幅いっぱいに明朝体横組みで「大林宣彦監督作品しんぼう―――――シナリオ写真集―――――」タイトルの上下は白抜き、タイトルの文字は「」以外は傾いている。1頁(頁付なし)の下部中央に表紙より小さく「大林宣彦監督作品しんぼう―――――シナリオ写真集―――――」とある。表紙の写真はDVDやパンフレットの写真と同じ背景で、より正面を向いたもの。
 内容については追々紹介して行くつもりである。
 この他に映画関連商品として5月29日付(1)に挙げた、偕成社文庫2082『なんだか へんて子』初版第1刷(1985年4月)がある*1。(以下続稿)

*1:6月22日追記】この本(カバー)については6月19日付(07)に述べた。