瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

大澤豊監督『せんせい』(2)

 4月9日付(1)の続きで、映画の本編について。
 最初に、青地にゴシック体白抜き横組み左揃えで、

文部省選定
日本映画ペンクラブ 特薦
東京都教職員組合 特薦
厚生省 中央児童福祉審議会 推薦
日本PTA全国協議会 推薦
優秀映画鑑賞会 推薦
映倫 青少年映画審議会 推薦
東京都地域婦人団体連盟 推薦
東京都知事 推薦

と出る。この一部がパッケージに表示されている訳である。
 一度暗くなって、また青地に丸ゴシック体白抜き横組みでロゴマークと「〈株式/会社〉映像企画」。
 次に黒地に横組み白抜きで、

企画 長崎映画センター
製作 〈株式/会社〉 映 像 企 画
製作協力 こぶしプロダクション

と出る。3行めはやや離れる。役割は明朝体のレタリングで3行めはほぼ半角。団体名の2〜3行めは丸ゴシック体。
 次いで黒地にやや縦長の明朝体で、

この映画は、実際にあった出来事を/もとにしてつくられていますが、/事実そのままではありません

と出る。そこに教会の鐘の音が鳴って、黒地にタイトル「せんせい」。音楽が流れてオープニングの「キャスト」クレジット、ゴシック体白抜き横組み。
 仮に番号を附して掲出の順番と位置を示し、「MovieWalker」の「せんせい(1983)」項及び「Weblio 辞書」の「趣味 > 映画情報 > せんせい(1983)」項に載る、役名付きのキャストを参考に簡単な説明を加えて置く。(以下続稿)