瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

小林信彦『回想の江戸川乱歩』(09)

・対談「もう一人の江戸川乱歩」(2)
 昨日の続き。光文社文庫版は行末の句読点はぶら下げているが、単行本はぶら下げにせずに、字数を減らして次の行に句読点とその前の1字を回している。よってそこでは単行本と光文社文庫版も1行字数にズレが生じている。
・単行本9頁3行め「‥‥『海外探偵小説・作家と作品』‥‥」→文春文庫版15頁8行め「‥‥『海外探偵小説作家と作品』‥‥」=光文社文庫版15頁8行め
・単行本10頁11行め「‥‥朝日新聞社が、「あの雑誌は‥‥」→文春文庫版16頁15行め「‥‥朝日新聞社が「あの雑誌は‥‥」=光文社文庫版16頁15行め
・単行本11頁1行め「‥‥選択をせまられた、‥‥/」→文春文庫版17頁5行め「‥‥選択を迫られた、‥‥」=光文社文庫版17頁5行め
・単行本11頁9行め「‥‥、個人で持っていたんですよ。‥‥」→文春文庫版17頁13行め「‥‥、個人でかなり持っていたんですよ。‥‥」=光文社文庫版17頁13行め
・単行本16頁4行め「‥‥、例の『若さま侍捕物手帖』の作者でね。『若さま侍捕物手帖』は、‥‥」→文春文庫版22頁6行め「‥/‥、例の『若さま侍捕物帖』の作者でね。『若さま侍捕物帖』は、‥‥」=光文社文庫版22頁6行め
・単行本17頁2〜3行め「‥‥、大手取次の東販/や日販に、挨拶したり、‥‥」→文春文庫版23頁4〜5行め「‥‥、大手取次の東販|や日/販に挨拶したり、‥‥」=光文社文庫版23頁6〜7行め
・単行本17頁3〜4行め「‥‥。それ/をぼく、全部やったんですよ。‥‥」→文春文庫版23頁5〜6行め「‥‥。それを|ぼく、/ひとりで全部やったんですよ。‥‥」=光文社文庫版23頁7〜8行め
・単行本19頁1行め「信彦 いや、会社だな。」→文春文庫版25頁2行め「信彦 いや、会社でだな。」=光文社文庫版25頁4行め(以下続稿)