瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

祖母の蔵書(15)平岩弓枝③

 昨日、中身を改めて持ち帰った紙袋に入っていた10冊と、別にあった1冊(『横浜慕情』)について。
・『御宿かわせみ文藝春秋・四六判並製本
『源太郎の初恋』一九九七年六月十五日  第一刷・定価1095円・264頁

※ 帯あり「人気の[御宿かわせみ]シリーズ第20巻」。
『春の高瀬舟一九九八年三月十日   第一刷・定価1095円・252頁『宝船まつり』一九九九年三月十日  第一刷・定価1095円・264頁※ 帯あり「「御宿かわせみ」シリーズ第22巻」。
『長助の女房』一九九九年八月十日  第一刷・定価1095円・260頁※ 帯あり「「御宿かわせみ」シリーズ第23巻」。
『横浜慕情』二〇〇〇年四月十日  第一刷・定価1095円・266頁※ 帯あり「「御宿かわせみ」シリーズ第24巻」。
『鬼女の花摘み』二〇〇二年九月三十日  第一刷・定価1143円・305頁※ 帯あり「「御宿かわせみ」シリーズ第27巻」。
『江戸の精霊流し平成十五年五月十五日 第一刷・定価1143円・280頁※ 帯あり「NHK金曜時代劇「御宿かわせみ」原作の最新刊/シリーズ第28巻」これは高島礼子主演。
『十三歳の仲人』平成十六年三月三十日 第一刷・定価1143円・274頁※ 帯あり「NHK金曜時代劇御宿かわせみ~第二章~(4/2放送開始)/原作の最新刊。シリーズ第29巻」。
『小判商人』平成十七年四月三十日 第一刷・定価1238円・268頁※ 帯あり「NHK金曜時代劇「御宿かわせみ」原作の最新刊|待望の単行本第30巻 ご愛読感謝プレゼント(詳細は挟み込みハガキをご覧下さい 平成17年7月10日迄)|」葉書は保存されていない。
『浮かれ黄蝶』平成十八年四月二十五日 第一刷・定価1238円・293頁※ 帯あり「「江戸のかわせみ」の掉尾を飾る単行本第31巻」。
・『新・御宿かわせみ文藝春秋・四六判並製本
『花世の立春平成二十二年一月十日 第一刷・定価1300円・268頁※ どこにも順番が示されていないが3冊め。
 これ以前の巻も、さらに奥に仕舞い込まれているのかも知れない。それから抜けている巻も別置されているのかも知れぬ。見付かったらその旨注記の上、ここに追加して行くこととする。(以下続稿)
8月9日追記】仏間の硝子戸棚にも、手前と奥の2列に本が収められていたが、その奥に4冊、8月3日付(16)に取り上げた現代小説2冊よりもやや遅れる時期の刷・刊行の『御宿かわせみ』があった。
・文春文庫『御宿かわせみ
168―8御宿かわせみ1979年3月25日 第1刷・1981年1月20日 第5刷・定価 300円・284頁168―9『江戸の子守唄 御宿かわせみ1979年4月25日 第1刷・1981年6月15日 第5刷・定価 260円・254頁168―14『水郷から来た女 御宿かわせみ1980年10月25日 第1刷・1982年7月30日 第3刷・定価 360円・316頁168―15山茶花は見た 御宿かわせみ1980年11月25日 第1刷・定価 280円・253頁 Wikipedia御宿かわせみ」項のこの辺りの記述に誤りがあったので、先刻訂正して置いた。
2023年5月24日追記
 寝間の蒲団の陰に隠れていた文庫版『御宿かわせみ』揃い(近く記事にするつもり)と一緒に出て来た四六判並製本の『新・御宿かわせみ』と『御宿かわせみ』関連本は、ここに追加して置こう。
『新・御宿かわせみ平成二十年一月三十日 第一刷・定価1400円・文藝春秋・349頁華族夫人の忘れもの 新・御宿かわせみ平成二十年十月十日 第一刷・定価1400円・320頁※ 2作め。
文藝春秋 編『「御宿かわせみ」読本』二〇〇一年三月二十日  第一刷・定価1381円・文藝春秋・245頁※ 帯あり。