2012年12月11日付(2)に貼ったフィギュアスケートのフランス代表Brian Joubert選手は、マトリックスが大のお気に入りらしく、何度もこれで滑っているのである。ショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)のうち、長い方。
2004年のヨーロッパ選手権。優勝。
2004年の世界選手権。2位。
2006年の世界選手権。2位。
弾を避ける振付がなくなっている。
少し前にあったトリノオリンピックでは別の曲で滑って6位。参考までにショートプログラムの007。
背中の「007」が眩しい。手榴弾を客席に投擲する前後が何だか可笑しい。いや、全体的になんだか可笑しい。そして、得点が「77.77」。
その後の、2006年と2007年の世界選手権では手榴弾のところは省かれている。
2009年の世界選手権。3位。これはアレンジ(?)で別の曲と掛合せ。
そして2012年のヨーロッパ選手権ではズボンの裾の紐が切れる(?)アクシデントがあって裾をまくって8位。
基本的に2004年と変わっていない。