・単行本(1993年10月1日第1刷・1993年10月23日第2刷・定価1165円・ネスコ・253頁)
新書版上製本*1。
副題がカバー表紙・カバー背表紙・扉には「小説のすき間を/読む」と縦組み2行で、カバー裏表紙には縦組み1行、奥付には横組み1行で入っている。
・文春文庫(1997年6月10日第1刷・定価448円・文藝春秋・251頁)
- 作者: 長尾剛
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/06
- メディア: 文庫
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帯の下になって見えない記番号は「JN625380D」最下部中央に横組みで「文春文庫」。
カバー背表紙は群青色で、明朝体で上部に標題、中央やや下に著者名、下部に長方形に白く抜いて[な 34 1]番号は黒、すぐ下にやはり白抜きで「文春文庫○448/+税」○のところ文春文庫のマーク。
カバー表紙折返し、「|著者紹介|」として「長尾 剛(ながお・たけし)」とあって10行(1行15字)の紹介文、下部には何もない。
カバー裏表紙折返し、横組みで「|文春文庫|夏目漱石に関する本|夏目伸六 父・夏目漱石/〈夏目鏡子 述 /松岡 譲 筆録〉 漱石の思い出/半藤一利 編 夏目漱石 青春の旅/<ビジュアル版>*2/半藤一利 漱石先生ぞな、もし/続・漱石先生ぞな、もし/長尾 剛 漱石ゴシップ」と上部にあり、下部左寄せ「カバー・南 伸坊」とある。
カバー裏表紙、右上に2本の横線(4.9cm)に挟まれた間(4.9cm)に明朝体横組みで、
お硬い学術論文も、視点を変えれ/ば漱石文学をもっと楽しむための/ヒントがたくさん詰まった玉手箱。/すっかり見慣れた千円札にも親し/みが湧いてくる知られざるエピソ/ードが次々に飛び出す。『吾輩は猫/である』から『明暗』まで、膨大な/量の論文を咀嚼して、「文豪」のご/高尚なイメージを覆すユニークな/研究の最先端をご覧に入れます。
とある。左上にバーコード2つ、1つめ「9784167336066」2つめ「1920195004487」。右の横線の下に横組みで[な 34 1]とあってその下に「文春文庫」のマーク。その左に「ISBN4-16-733606-5/C0195 \448E/定価(本体448円+税)」とある。(以下続稿)
*1:【2017年6月13日追記】第1刷を見た。定価・頁数は第2刷に同じ、2015年2月8日付(2)に見た帯は保存されていない。今回比較することが出来なかったが、いづれその機会を得たい。【2019年5月12日追記】別の図書館で借りた第1刷と第2刷を比較して見た。やはり帯は保存されていない。異同は奥付(全て横組み)の発行日の1行、明朝体で小さく、第2刷には「1993年10月1日 第1刷 1993年10月23日 第2刷」とあるが第1刷は左半分のみ。
*2:「 青春の旅」のすぐ下。