瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

鷹橋信夫『昭和世相流行語辞典』(1)

・鷹橋信夫『ことば昭和史 WORD & WORDS 昭和世相流行語辞典』1986年11月10日初版発行・定価1800円・旺文社・367頁・A5判並製本
 著者の鷹橋氏については2013年12月29日付「赤いマント(69)」及び2014年1月21日付「赤いマント(91)」に触れたことがあります。
 遊紙1枚、ついで扉があって、裏は遊紙と同じ地色、すなわち遊紙と同じ紙でやや黄ばんでいます。扉のデザインはカバー表紙と文字は同じで、地色が表紙は水色、扉はうす緑色。また下部にあるイラストも右の青紫色の頭部のシルエットの口から湯気のようなものが出るのは同じですが、表紙は湯気の色が青で扉は青紫色、頭部と湯気の形も異なります。
 1頁から奥付の前の367頁まで、全く何も印刷されていない334頁を除く全ての頁の小口側下部にゴシック体で頁付が入っています。
 1頁「はじめに」は「昭和六十一年十月吉日」付。
 2〜7頁「目 次」は2段組。
 昭和1年から昭和19年までは各4頁、昭和20年のみ8頁、昭和21年から昭和60年まで各6頁。
 8頁「流行語辞典《凡 例》」は2段組。
 9頁は中扉で上部に明朝体太字縦組みで標題。
 10頁から本文で333頁まで。
 335頁「|事項索引| |人名索引|の扉で、下半分に凡例に当たる文章。
 336〜355頁「事項索引」は4段組、356〜363頁「人名索引」は5段組。
 364〜365頁「“あとがき”に代えて」は「昭和六十一年十月」付。
 366〜367頁「参考引用文献一覧
 奥付、遊紙1枚。
 カバー裏表紙は表紙と同じ地色でやはり下部に口から青の湯気のようなものを吐いている青紫色の頭部のイラストがあるのですが、形は表紙や扉のものとは異なります。最下部、左に白抜きの旺文社のマーク、紫色で右詰め「ISBN4-01-070753-4 C0581 \1800E 定価1800円」。
 カバー折返しも表紙と同じ地色で、文字等は印刷されていません。(以下続稿)