瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

清水成夫『八王子ふるさとのむかし話』(09)

・巻一(6)浅川地区
 昨日の続きで5章めを眺めて置く。要領は11月24日付(05)に同じ。
144頁6行め~「<浅川地区>」
*「目次」4頁め上段2行めには1字下げでやや大きく「浅川地区(三十話)」とある。
《1》恋もかなう樫の木(八王子市東浅川町)144頁7行め~145頁
  ※「ふるさと八王子」【29】64~65頁「恋もかなう樫の木」(48・11・1)
《2》泰原庵の由来(八王子市東浅川町)146頁
  典拠(大貫常一氏)
《3》飯盛杉とたこ杉(八王子市高尾山薬王院)147頁
  ※清水庫之祐『多摩の傳説』36「名木と伝説⑶」
◯その二 147頁下段
《4》泥棒の耳附板(八王子市高尾山薬王院)148頁
  典拠(露草雙紙)
  ※清水庫之祐『多摩の傳説』16「泥棒の耳附板」
  ※『八王子周辺の民話』【26】高尾の天狗<八王子市高尾町>28~29頁
《5》七度返り刀(高尾山薬王院)149~150頁4行め
  典拠 露草雙紙より/不老軒宇多多/著者 宮崎伊八
  ※清水庫之祐『多摩の傳説』16「泥棒の耳附板」
  ※『八王子周辺の民話』【25】七度返りの刀<八王子市高尾町>27頁
《6》テングの腰掛け松(南多摩郡浅川町高尾山)150頁5行め~153頁1行め
《7》天狗の花(浅川地区高尾)153頁2~10行め
  典拠(創価大学民話研究会)
《8》やにつぶて(浅川地区高尾)154頁
  典拠(創価大学民話研究会)
  ※『はちおうじの昔話』103~105頁「やにつぶて」
《9》高尾の天狗(浅川地区高尾)155~156頁3行め
  典拠(創価大学民話研究会)
  ※『はちおうじの昔話』180~184頁「天狗にさらわれた男」
《10》雨滝の観音(八王子市裏高尾町)156頁4行め~157頁3行め
  典拠(逸見敏刀氏)
  ※『八王子周辺の民話』【31】雨滝の観音<八王子市裏高尾町>34頁下
《11》鰻となった娘(八王子市裏高尾町)157頁4行め~158頁5行め
  典拠(逸見敏刀氏)
  ※『八王子周辺の民話』【27】鰻になった娘<八王子市裏高尾町>30頁上~下2行め
《12》景信山(八王子市裏高尾町)158頁6行め~159頁
  典拠(門倉好馬氏)
《13》蘆毛の渕(八王子市裏高尾町)160~161頁3行め
  典拠(逸見敏刀氏)
《14》脆い藤づるとやまめの片眼(南多摩郡浅川町景信山)161頁4行め~162頁1行め
  典拠(逸見敏刀氏)
《15》景信霊渕にクモよう怪(八王子市裏高尾景信山)162頁2行め~164頁
  典拠(逸見敏刀氏)
  ※『八王子周辺の民話』【29】蜘蛛の妖怪<八王子市裏高尾町>31~32頁
《16》景信山と木下沢(八王子市裏高尾町)165頁
  典拠(逸見敏刀氏)
  ※『八王子周辺の民話』【28】景信山と木下沢<八王子市裏高尾町>30頁下3~11行め
《17》矢渕(八王子市裏高尾町)166頁1~5行め
  典拠(逸見敏刀氏)
《17》その二 (あかはげ水)(八王子市裏高尾町)166頁6行め~167頁3行め
  典拠(逸見敏刀氏)
《18》蛇の鏡(八王子市西高尾町)167頁4~8行め
  典拠(逸見敏刀氏)
《19》大仏と小仏(八王子市裏高尾町)168頁
  ※『八王子周辺の民話』【32】大仏と小仏<八王子市裏高尾町>35頁
《20》小仏の怪女(八王子市裏高尾町)169~170頁
  典拠(清水庫之祐氏)
  ※清水庫之祐『多摩の傳説』19「小仏峠の怪女」(梅翁随筆)
  ※『八王子周辺の民話』【30】小仏峠の怪女<八王子市裏高尾町>33~34頁上
《21》奇木珍木こぶモミ(八王子市東浅川大平御林釜ケ谷戸奥)171頁
《22》朝茶(浅川町その周囲辺一体)172~173頁3行め
《23》おひなさまの話(浅川地区高尾(落合))173頁4行め~174頁2行め
  典拠(創価大学民話研究会)
  ※『はちおうじの昔話』76~77頁「おひなさまの話」
《24》狸の提灯(浅川地区高尾(小坂))174頁3~10行め
  典拠(創価大学民話研究会)
《25》道上人の大池(浅川地区高尾)175頁
  典拠(創価大学民話研究会)
  ※『はちおうじの昔話』78~81頁「道上寺の大池」
《26》小仏峠の天神様(八王子市高尾町小仏)176頁
  典拠(黒沢卯一氏)
《27》長ま爺(八王子市小仏)177~178頁
《28》蛇滝(八王子市高尾町高尾山)179~180頁6行め
《29》びわ滝(八王子市高尾町高尾山)180頁7行め~181頁2行め
  典拠(高城正次氏)
《30》景信神社の龍骨(八王子市高尾町)181頁3行め~182頁3行め
 本文はここまでで写真は挿入されていない。余白には(恐らく出来合の)カットが挿入されていることがある。次の頁は奥付で、後記の類はない。(以下続稿)