・「歩いてます」シリーズ(発売 人文社/発行 タナック)並製本、オールカラー、横組み、21.0×13.8cm。
『鎌倉歩いてます』(2006年7月発行・定価1,300円・127頁)
鎌倉歩いてます―鎌倉歩き18コース 人気エリア・鎌倉 今昔携帯地図付
- 出版社/メーカー: タナック
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
「歩いてます」シリーズという表示はないのだが「鎌倉」以前に3冊刊行されており、シリーズといってしまって良いだろう。
- 出版社/メーカー: タナック
- 発売日: 2003/09
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 出版社/メーカー: タナック
- 発売日: 2004/09
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 出版社/メーカー: タナック
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
光触寺は50〜55頁「もっと鎌倉/金沢街道を朝比奈切通しへ」に紹介されている。杉本観音バス停から朝比奈バス停までのコースで、54〜55頁の見開き地図「十二所・朝比奈」には、卍光触寺(55頁)に「∴塩嘗地蔵/∴頬焼阿弥陀」と注記がある。51頁は4つの寺社が紹介されているが、光触寺は右上、11行の説明文と塩嘗地蔵と参道の写真が掲載されている。最初の4行を引用してみよう。
六浦からの物資が行き交っていた金/沢街道沿いにある。中でも重要な塩/を扱う商人が供えた初穂の塩を嘗め/たという塩嘗地蔵や、信心深い法師/……
以下、頬焼阿弥陀の説明が7行めまで、残りは境内について。
表紙に「人気エリア・鎌倉今昔/携帯地図/とじ込み」とある、付録の地図(40×60cm)は表が観光スポットを網羅した「鎌倉人気エリア」、裏が歴史解説の「鎌倉今昔地図」で、ともに縮尺は1:11,650。図の範囲は南北は同じ幅だが、東西は表の方が西、裏が東に広くなっている(1.5cmのズレ)。光触寺には、表には「∴〈塩嘗地蔵/頬焼阿弥陀〉」、裏には「頬焼阿弥陀/○塩嘗地蔵」の順で注記されている。