瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

石角春之助 編輯「江戸と東京」(1)

小木新造 監修/槌田満文大串夏身佐藤健二吉見俊哉 編集・解説『復刻『江戸と東京』全四冊一九九一年四月二五日 初版第一刷・明石書店・A5判上製本
 以下の書影は全て函の背だが、私は公立図書館蔵書を見たので函は見ていない。
・第一冊(522頁)

 巻頭、桃色の模造紙の扉があり、次いでアート紙のカラー口絵2ページ、小木新造「『江戸と東京』復刻に寄せて」2頁(頁付なし)、続いて「目 次」が6頁(頁付なし)ある。
1~60頁・創刊號/第一卷(十月號)第一號(昭和十年九月廿七日印刷納本・昭和十年十月 一 日發  行・定價十錢・江戸と東京社・55頁)
61~122頁・十一月號/第一卷第二號(昭和十年十月廿七日 印刷納本・昭和十年十一月一日 發  行・定價十錢・江戸と東京社・57頁)
123~178頁・一月號/第二卷第一號(昭和十年十二月廿七日 印刷納本・昭和十一年一月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
179~234頁・三月號/第二卷第二號(昭和十一年二月廿五日 印刷納本・昭和十一年三月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
235~290頁・第二卷第五號(昭和十一年五月十五日 印刷納本・昭和十一年五月十八日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
291~350頁・第二卷第七號(昭和十一年六月廿九日 印刷納本・昭和十一年七月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・56頁)
351~410頁・淺草特輯號/第二卷第八號(昭和十一年七月二五日 印刷納本・昭和十一年八月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・56頁)
411~466頁・銀座特輯號/第二卷第十號(昭和十一年九月廿五日 印刷納本・昭和十一年十月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
467~522頁・藝妓風俗特輯/第二卷第十二號(昭和十一年十一月廿五日 印刷納本・昭和十一年十二月 一 日 發  行・金十五錢・江戸と東京社・52頁)
・第二冊(340頁) 巻頭、桃色の模造紙の扉があり、続いて「目 次」が5頁(頁付なし)ある。
1~56頁・上野特輯/新年號/第三卷第一號(昭和十一年十二月廿五日 印刷納本・昭和十二年 一 月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
57~112頁・げてもの特輯/第三卷第三號(昭和十二年二月廿五日 印刷納本・昭和十二年三月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
113~168頁・新宿特輯/青春號/第三卷第四號(昭和十二年三月廿五日 印刷納本・昭和十二年四月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
169~224頁・日本橋特輯/第三卷第六號(昭和十二年五月廿五日 印刷納本・昭和十二年六月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
225~280頁・丸の内特輯/第三卷第七號(昭和十二年六月廿七日 印刷納本・昭和十二年七月 一 日 發  行・定價十五錢・江戸と東京社・52頁)
281~340頁・江戸から東京への女特輯/第三卷第九號(昭和十二年八月廿七日 印刷納本・昭和十二年九月 一 日 發  行・江戸と東京社・定價二十錢・56頁)
・第三冊(630頁) 巻頭、桃色の模造紙の扉があり、続いて「目 次」が6頁(頁付なし)ある。
 この1冊は「新文化」と改題したものが集められている。第一號と第二號は「江戸と東京改題」と冠していた。
1~102頁・新年號/第四卷第一號(昭和十二年十二月二十五日印刷納本・昭和十三年 一 月 一 日發  行・定價二十五錢・新文化協會・96頁)
103~196頁・二月號/第四卷第二號(昭和十三年一月二十五日印刷納本・昭和十三年二月 一 日發  行・定價二十五錢・新文化協會・90頁)
197~282頁・四月號/第四卷第三號(昭和十三年三月二十五日印刷納本・昭和十三年 四 月 一 日發  行・定價金二十五錢・新文化協會・80頁)
283~374頁・五月號/第四卷第四號(昭和十三年四月二十五日印刷納本・昭和十三年 五 月 一 日發  行・定價金二十五錢・新文化協會・80頁)
375~458頁・六月號/第四卷第五號(昭和十三年五月二十五日 印刷納本・昭和十三年 六 月 一 日發  行・定價金二十五錢・新文化協會・78頁)
459~544頁・七月號/第四卷第六號(昭和十三年六月二十五日印刷納本・昭和十三年 七 月 一 日發  行・定價金二十五錢・新文化協會・78頁)
545~630頁・隨筆特輯/八月號/第四卷第八號(昭和十三年七月二十五日印刷納本・昭和十三年 八 月 一 日發  行・金二十五錢・新文化協會・80頁)
・第四冊(452頁) 巻頭、桃色の模造紙の扉があり、続いて「目 次」が5頁(頁付なし)ある。
 誌名が「江戸と東京」に戻り、発行所も「江戸と東京社」となっている。
1~68頁・復活第一號(昭和十三年十一月二十五日印刷納本・昭和十三年十二月 一 日發  行・定價 金二十五錢・江戸と東京社・64頁)
69~132頁・第五卷復活第二號(昭和十四年一月二十五日印刷納本・昭和十四年二月 一 日發  行・定價金二十五錢・江戸と東京社・63頁)
133~196頁・第五卷復活第三號(昭和十四年四月廿五日印刷納本・昭和十四年五月 一 日發  行・定價金二十五錢・江戸と東京社・64頁)
 印刷發行日は表紙「昭和十四年三月廿五日印刷納本/昭和十四年四月一日發   行」裏表紙「昭和十四年三月廿五日印刷納本/昭和十四年三月廿五日印刷納本」とあるが60頁上・中段「編 輯 後 記」には「豫定以上の遅れ方」とあるので60頁下段の奥付に従った。
197~260頁・第五卷復活第四號(昭和十四年五月廿五日印刷納本・昭和十四年六月一日發   行・定價金二十五錢・江戸と東京社・64頁)
261~288頁・石角春之助追悼/第六卷第一號(昭和十四年十二月廿五日 印刷納本・昭和十五年 一 月 一 日發  行・定價金二十五錢・江戸と東京社・24頁)
289~324頁・七月號/第六卷第二號(昭和十五年六月二十五日 印刷納本・昭和十五年七月 一 日發  行・定價金二十五錢・江戸と東京社・32頁)
325~452頁「解説/石角春之助年譜・著作目録/総目次/執筆者別目録/事項索引」(以下続稿)