瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

祖母の蔵書(153)陳舜臣②

・文春文庫『秘本三国志文藝春秋
 全六冊のうち(三)~(六)は客間のクローゼット右側2段めに纏めてあったが、(二)は寝間の本棚にあってこれにのみ帯が掛かっている。そして(一)が見当たらない。
150―7(二)1982年7月25日 第1刷・定価 320円・280頁

※ 帯あり(赤地)
150―8(三)1982年8月25日 第1刷・定価 320円・277頁150―9(四)1982年8月25日 第1刷・定価 320円・317頁150―10(五)1982年9月25日 第1刷・定価 320円・313頁150―11(六)1982年9月25日 第1刷・定価 320円・283頁 次の2冊も寝間の本棚にあった。
朝日文庫『ものがたり 水 滸 伝』1983年7月20日 第1刷発行・1990年7月20日 第7刷発行・定価466円・朝日新聞社・368頁・徳間文庫128-11『蘭におもう』1986年1月15日 初刷・定価440円・徳間書店・325頁※ 帯あり「今月の新刊」
※ 栞「映画化記念/安彦良和アリオン」フェア」裏面「特別割引券/'86年3月15日(土)〈全/国〉東宝/洋画系ロードショー」挟まる。

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 7月28日に作成してから随分間が空いてしまった。これらは祖母宅に残したままにしたはずである。10日ほど前に買物のついでに昼頃祖母宅の下を通ったら、窓が開け放たれて、窓硝子には新品であることを示す紙が貼ってあった。気候が良くなって来たので内装工事を始めたようだ。
 まだ仮に持ち帰ったものが若干ある。歴史小説や随筆などはこちらに追加し、推理小説があれば6月13日付(075)の方に追加しようと思う。(以下続稿)
2024年3月9日追記】寝間より。
・中公文庫 ち 3 21『元号の還暦 三燈随筆㈠1995年 1月3日印刷・1995年 1月18日発行・定価583円・中央公論社・291頁

※ 帯あり「今月の新刊」書影に同じ。但し書影は小口側が褪色している(カバー表紙は上部も褪色)。
2024年3月18日追記】客間クローゼット左側1段めより。
・朝日文芸文庫 [ち]2-9『含笑花の木』1996年1月15日 第1刷印刷・1996年2月1日 第1刷発行・定価709円・朝日新聞社・317頁※ 帯あり「朝日文芸文庫/新刊
※ 栞あり「朝日文庫」反対面「朝日文芸文庫」