瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

音樂

松本清張『砂の器』(6)

昨日取り上げた「映画『砂の器』シネマ・コンサート」だが、過去にも似たような催しがあったらしい。 ・樋口尚文『『砂の器』と『日本沈没』70年代日本の超大作映画』 2004年3月20日初版第1刷発行・定価1700円・筑摩書房・255頁・四六判並製本『砂の器』と…

松本清張『砂の器』(5)

「朝日新聞」47114号(2017年(平成29年)7月22日(土))夕刊(8頁)の1面(4版)トップに「映画 生演奏にのせて/オーケストラ 身近に体感」と云う記事が出た。上部(2段半)に7月1日から8月13日まで、全国13会場で開かれる「「パイレーツ・オ…

『VLADIMIR SOFRONITSKY EDITION』(3)

『ウラジーミル・ソフロニツキー・エディション』が、まだ紹介していない音源が存しながら7月24日付(1)に見た『Vol.15』が最後となった事情は、よく分からない。 その『Vol.15』の帯(キャップ)のバックインレイ側には「ソフロニツキー・エディション/」…

『VLADIMIR SOFRONITSKY EDITION』(2)

7月24日付(1)の続き。*1 私も『ウラジーミル・ソフロニツキー・エディション』を全部聞いていない。行きつけの図書館に所蔵する盤は限られており、わざわざ探して廻ろうとまでは思わないのでいるうち、再発売盤の『ロシア・ピアニズム名盤選』を見掛ける…

『VLADIMIR SOFRONITSKY EDITION』(1)

3月22日付「Alfred Schnittke “Adagio”(1)」にも述べたように、長らく再生機器を持っていなかったのと、兄に強制的にオーケストラのクラシックを聴かされたせいで、私は自ら音を再生して聴くと云う趣味を長らく有さなかったのだが、大学に入ってからまづ…

高梨みどり『Order-made』(1)

私がまだ院生だった頃、学会発表のための資料調査で、名古屋に泊り掛けで出掛けたことがあった。 私は高校では山岳部だったので、汚い夜具で寝ることも大して苦にならない。院生時代の私は、大阪では堂山町の裏通りにあった床の傾いた和風の旅館を定宿にして…

スキー修学旅行(3)

昨日の続き。 * * * * * * * * * * 帰りは大町駅までバスで出て、それから貸切の夜行列車に乗り換えたのだと思うが、はっきり覚えていない。 すっかり暗くなった駅前のロータリーを歩いた記憶だけがあるのである。 だから、多分、ここまでバスで、…

Alfred Schnittke “Adagio”(2)

3月22日付(1)以降に気付いたもの。やはり学生の演奏である。 他の曲との抱合せ、同じ集団の別の発表会での演奏、同じ発表会での別カメラによる撮影なども含むが、とにかく拾えるだけ拾って置いた*1。 やはり前回触れたTV映画「死せる魂」は、YouTubeのモ…

横浜開港記念会館(1)

先月、横浜開港記念会館の前を通り掛かったら「一般公開日」という看板が出ていた。私は横浜開港資料館の企画展を毎回見ていて、その度に開港記念会館の前を通るのだけれども、中に入ったことがなかった。 講堂の1階に入ると、舞台のグランドピアノで、綺麗…

山岳部の思ひ出(3)

事件と云っても、見物に来たガラの悪い連中がふざけて、テントを固定するペグやら、ピッケル*1やらを振り回しているうちに頭に刺さってしまったとか、そういう、物理的に衝撃的な事件ではない。いや、実際には何も起こらなかったのだ。私が心理的に衝撃を受…

Alfred Schnittke “Adagio”(1)

私は、子供の頃から口笛が得意なのだが、流石に人前では滅多に吹かない。ごくたまに隠し藝大会みたいな場で披露すると「いつ息継ぎしてるんですか?」と不思議がられるのだが、吹くときにも吸うときにも同じように音が出せるのである。また、そうでないと曲…