瑣事加減

2019年1月27日ダイアリーから移行。過去記事に文字化けがあります(徐々に修正中)。

生歿年

学会誌の訃報欄(1)

先日、遥か以前、まだ院生だった頃に引き受けてしまったためにやっている古典研究関係の仕事の調べ物で久し振りに出身大学の図書館を訪ねました。校友の資格でずっと継続して貸出を受けているのだけれども、普段は通勤途中に定期で立ち寄れる別館に寄ってし…

河本正義『覗き眼鏡の口上歌』(2)

5月28日付(1)の続き。 7〜17頁、上笙一郎「解説」は、12頁13〜14行め「‥‥原本の編者や書誌的事項に」ついて、「‥‥、まず編者の河本正義に/ついて見れば、兵庫県在住の民俗学研究者であった‥‥」として、昭和戦前の兵庫県民俗研究会の機関誌「兵庫県民俗資…

鎌倉の案内書(12)

昨年の9月上旬から中旬にかけて書きかけていたもの。 * * * * * * * * * *・岩波ジュニア新書(岩波書店) 以前調べたことのある塩嘗地蔵の記述をもう一度拾ってみようと思ったのは、岡田寿彦・関戸勇『カラー版 鎌倉 感じる&わかるガイド(岩波…

画博堂の怪談会(1)

田中河内介の怪談が語られ(なかっ)た画博堂の怪談会については、東雅夫編『文藝怪談実話(ちくま文庫・文豪怪談傑作選・特別篇)』(二〇〇八年七月十日第一刷発行・定価900円・筑摩書房・394頁*1)に「史上最恐の怪談実話!?――田中河内介異聞」131〜201頁…